ライフスタイル
2019/11/8 19:30

デジタル時代の記憶に残る伝え方。ビジネスマンが再確認すべき「手紙」のマナー

手紙を出したくなる! 手紙を楽しむためのおすすめアイテム

手紙にまつわるアイテムは、レターセットだけでなくさまざまなものがあります。ここでは、ビジネスシーンに適しているものをはじめ、親しい方やお世話になっている方などに手紙を送りたくなるステーショナリーを紹介します。

 

1. ビジネスシーンに使いたい、用紙を選べるレターセット


カスタムメイドレター
「便箋・封筒セット 箱つき(縦書き用)」5000~5500円+税
「便箋・封筒セット(縦書き用)」4000~4500円+税

12種類の紙と12色の罫線、10種類の罫線の幅から自分が書きやすいようにカスタマイズできるレターセットです。「横書きと縦書きがありますが、ビジネスシーンには縦書きがオススメです。桐箱に入ったものと入っていないもの、便せんと封筒を別々にご購入いただくこともできます。用紙は白いものやクリーム色、赤みのある色、布地のようなざらっとした感触のものなどがあり、使う筆記具や自分の文字のサイズなどの相性で決めていただくのがいいと思います」各便箋50枚、封筒25枚。

 

2. 押すだけでエンボス加工ができる



MIDORI「エンボッサー」
本体:1000円+税
カートリッジ:500円+税

スタンプのように紙を差し込んで上から押すと、エンボス加工が楽しめるステーショナリーです。「アルファベットやマークのカートリッジをセットして、レターセットや名刺などに押していただくことができます。無地で味気ないと思っていたレターセットも、押してエンボス加工するだけで、簡単にオリジナル感が出るのでおすすめです」

 

3. あると便利な住所のスタンプ


MIDORI「オーダー住所印」
4600円+税

封筒に毎回自分の住所と名前を書くのが手間だと感じる人にオススメしたいのが、こちらの住所印です。「まわりのデザインや書体、縦横などを選んで好みのデザインでオーダーしていただくことができます。筆まめな方に喜ばれている商品です」

 

4. 書くことが少なくても多くてもさまになる手紙


MIDORI「紙シリーズ 冬」
580円+税

こちらの“紙シリーズ”は季節によって柄が変わる、人気の手紙製品です。「便箋に柄が大胆に入っているのは、一筆箋のように一言添えたり、短い文章だけの手紙だったりしても見栄えがよいようにという思いでデザインしているからです。たくさん書きたい方は柄の上に文字がのってしまっても構いませんし、書く方によってアレンジしやすいよう罫線もつけていません」

 

5. 書類送付も華やかにしてくれる一筆箋


MIDORI「活版印刷の一筆箋」
360円+税

手紙にするほど長い文章を書く必要のないときや、請求書や書類を送るときなどに活躍する一筆箋は、オフィスにあると便利です。「季節に合わせて柄を変えるのも楽しく、手書きの一言を添えるだけで好印象を与える効果も。この一筆箋は、さりげない華やかさがあり、ビジネスシーンを彩ります。活版印刷ならではの凹凸が楽しめるシリーズで、一筆箋の他にレターセットや封かんにも使えるシールもあります」

 

請求書やチラシだけだった郵便ポストに手紙が入っていると、それだけで嬉しくなってしまうもの。親しい人には、お礼のタイミングや近況報告をかねて、また、会食や出張で個人的にお世話になった方にまずは書いてみてはいかがでしょうか。

 

【サイト情報】

ミドリ「手紙の書き方」ホームページ
https://www.midori-japan.co.jp/letter/

ミドリオンラインストア
https://www.midori-store.net/

手紙の書き方
https://www.midori-japan.co.jp/letter/

 

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