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英語
2020/5/2 15:00

【英語小話】“happy” は「幸せな」だけじゃない!?

「英語の “happy” ってどんな意味?」と聞かれたら、あなたは何と答えますか?

 

「幸せな」と答える人がほとんどだと思います。でも、英語の “happy” には「幸せ」とは訳されない、もっと広い意味があるんです。

 

今回はそんな “happy” について、よく使われるフレーズも合わせて紹介します!

 

“happy” はそれほど大げさな意味ではない

“happy” の意味は「幸せな」「幸福な」と覚えている人もたくさんいると思いますが、実はそれほど大げさな意味ではありません。

 

以前に別のコラムで紹介しましたが「幸せな」というよりは「うれしい」を表すことが多いんです。

 

例えば、友達が婚約したと聞いたら、

 

Congratulations! I’m so happy for you!
おめでとう!よかったね!

 

と言ったりしますが、これは「あなたのために嬉しい→おめでとう」というニュアンスです。

 

他には「満足した」という意味でもとてもよく使われます。レストランの食事がとても美味しかったら、

 

I’m very happy with the food.

 

とも言えますし、逆に接客サービスに不満があったら、

 

I’m not very happy with your service.

 

と言えば冷静にクレームを伝えることができます。また、レストランでドリンクの注文を聞かれた時も、

 

I’m happy with water.

 

と笑顔で言えば「お水で満足(大丈夫)です」と、サラッと断ることができますよ。

 

“be happy to 〜” も覚えておきたい

私が以前住んでいた家の大家さんはとっても感じのいい方で、新しい家に引っ越しが完了した数日後にメールをくれたのですが、最後にこんな一文がありました。

 

If you need a reference again in the future, I will be happy to assist.

 

ニュージーランドでは家を借す側の人は、入居を申し込んできた人がどんな人か知るために、申し込んできた人の元大家さんや知人に電話をしてちょっとした調査をする、ということが多々あります。

 

その「照会(先)」を “reference” と言うのですが、私の元大家さんはこのメールで「今後もし照会先が必要になったら喜んでお手伝いしますよ」と言ってくれているんです。

 

こんな “I’m happy to 〜” のような “happy” は会話の中でとってもよく使われて「喜んで〜しますよ」「快く〜しますよ」というニュアンスになります。

 

“I’m happy to 〜” の使い方

どんなふうに使われるかと言うと、上の文章に似ていますが “I’m happy to help” なんかもよく使われます。例えば、

 

Let me know if there’s anything I can do for you. I’m happy to help.

 

のように「私に何かできることがあればお知らせください」だけでももちろんOKですが、それに “I’m happy to help” を付け加えることで「快くやりますよ」という感じが増します。

 

また、

 

I’m happy to pay.

 

というフレーズも以前の職場のカフェでとってもよく耳にしました。

 

例えば、カフェで紅茶を注文して、砂糖ではなく、どうしてもハチミツを入れたいとしましょう。特別に「ハチミツもらえますか?」と聞いてみるような場合に、日本語では「その分(のお金)はお支払いしますので」と言ったりしませんか?

 

これが英語では “I’m happy to pay (for ◯◯)” になるんです。

 

メニューに無いものでもとりあえず聞いてみるというスタンスの人が多いニュージーランドでは “I’m happy to pay” を耳にすることが多いように感じます。

 

カフェで働いていた時に、スープに添えて出していた自家製パンがえらく気に入ったお客さんがいて「このパンを買いたい」と言われたことがありましたが、やはり “I’m happy to pay” と言われた覚えがあります。

 

ビジネスで使われる “happy”

“happy” は実はビジネスのメールでも使われることがあるんです。例えば、

 

We would be more than happy to be of service to you.

 

のように “be more than happy to 〜” という表現を目にすることがあります。

 

日本語では「お役に立てればこの上ない幸せです」なんていうふうに訳されるこのフレーズ。これはとてもフォーマルな表現なので、友達や親しい人に対して会話の中で使うことはありませんが、”be more than happy to 〜” はビジネスの文章でよく使われるので覚えておくといいかもしれませんよ。

 

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