ライフスタイル
2020/9/25 19:00

意外と知らない「ハロウィン」の意味・成り立ちと、楽しむコツ

2. フォトスペースを作ってみよう

イベント気分を高める「ぷっくりモンスターとクモの巣の壁」

マスキングテープとコーヒーフィルターを使った、フォトスペースにもなる壁のデコレーションです。モンスターに見立てたコーヒーフィルターの中にはお菓子が入っているのも、うれしいサプライズポイントに。「ハロウィン専用のガーランドや装飾アイテムを買い足さなくてもできます。マスキングテープは黒系だけではなく、ピンクやイエローなど、ビビットなカラーを加えるのがポイント。フォトスペースをつくっておけば、うっかり写真を撮り忘れることがなくなるし、撮影回数が自然と増えます。ハロウィン気分も盛り上がりますよね」(イラストレーター・佐々木千絵さん、以下同)

 

【材料・道具】


・マスキングテープ…数種類
・コーヒーフィルター…数枚
・目玉シール(100円グッズ)…1~2袋
・ハロウィンのお菓子…適量

 

【手順】

1.マスキングテープでクモの巣と文字をつくる

「描きたいクモの巣の大きさを決め、その大きさになるように色柄違いのマスキングテープ2〜3種類を使って、4本の線が中央でクロスするように貼ります。線と線の間をつなげるように、マスキングテープを横に貼り、クモの巣を完成させます。『HALLOWEEN!!』の文字も同時につくっていきましょう」

 

2. コーヒーフィルターに目玉シールを貼る

「コーヒーフィルターに、目玉シールを1~3個程度、貼り付けてモンスターの顔にします。中にお好みのお菓子を詰め、開封部分が上になるように、クモの巣をつくった壁部分にマスキングテープで貼り付けましょう」

 

最後に佐々木千絵さんに教えていただくのは、家のなかにイベント気分を高める“フォトブース”を作るテクニック。

 

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