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2016/11/7 11:34

洗濯表示が22種類から国際規格の41種類に変更ーーまるでパズルゲームの暗号のように!

家で洗濯を行うとき、表示を見ながら洗濯を行うのはなかなか手間のかかること。しかし、すでにめんどくさいにも関わらず、12月からは洗濯記号41種類の国際規格表示に変更して衣類の販売が行われると発表された。その知らせに「俺たちの家庭科の授業がまるまる無駄に……」「暗号と化しててわかりずらいわ!」と消費者からブーイングがあがっている。

出典画像:消費庁公式Twitterより
出典画像:消費庁公式Twitterより

 

日本独自の記号から国際規格の記号へ

今回の変更は、これまでの日本独自の記号(22種類)から、国際規格の記号(41種類)へと変更が行われるとのこと。洗濯表示の変更は50年ぶり、さらにこれまでの約2倍に種類が増えることから、経済産業省は解説動画「新しい洗濯表示 ~これさえ覚えれば大丈夫!~」を公開し、基本的な5つの洗濯記号と、それぞれの変化や読み方の法則を紹介している。しかし大きなニュースにはなっていないことから「もっと気合い入れてお知らせしてくれよ!」「きちんと周知。これ絶対!」という声も。

 

あなたは解読できるか? 家庭科の授業を無駄にする新・暗号洗濯記号

覚えやすくするための努力はしてくれているようだが、国際規格の記号が何といっても覚えづらい。日本独自の洗濯記号では、例えば洗濯の仕方は数字と漢字、カタカナを活用し、一目見ればなんとなくわかるように表示されていた。しかし、国際規格では当然日本語はNG。日本語の代わりに、横棒が増えたり減ったりしているのだ。

 

乾燥の仕方はさらに複雑。日本独自の洗濯表示では、服のマークに影が入っているかいないか、平干し推奨のものには「平」と書かれているか、ということを組み合わせた4種類だけだったのだが、国際規格は全8種類、さらにタンブル乾燥の記号が3種類ある。正方形の中に組み合わされた棒線が、どのような形になっているかどうかだけで判断しなければならない。この洗濯記号には、「どこのスパイの暗号だよ」「こんなものをイチから覚え直せというのか……」と戸惑いの声が続出中だ。

 

表示通りに洗濯することを諦める人々……

なかには、「覚えられないな。もうネットに入れるか入れないか、うちの洗濯は変わらないことが決定した」「まとめて洗濯機にぶち込んで全部日陰干しにしよう」と、すでに新たな洗濯記号を覚えることを放棄する人も。すでに販売されている服はもちろん旧表示のままなので、しばらくは日本独自の洗濯表記22種類+新たな洗濯表示41種類の63種類が入り混じる日々が続くことに。いっそのこと、パズルゲームの暗号だとすべてを受け入れれば、63種類の記号も楽しみつつ日々洗濯を行っていけるかも。

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