民主党のヒラリー・クリントン氏と共和党のドナルド・トランプ氏が争った2016年のアメリカ大統領選。直前まで「ヒラリー氏有利」の報道があったなか、トランプ氏が奇跡の大逆転劇を演じ、世界中をあっと驚かせました。そのあまりの鮮やかさに、何か特別な力が働いたのではないか……と考えた人も多いはず。特別な力……例えば、宇宙人……。我々GetNavi web編集部は、本サイトのアーカイブに、これを裏付ける記事があることに思い至りました。記事はスーパーミステリーマガジン、ムーの提供記事。これを読み返してみると、「UFOの存在を知られたくない何者かが選挙をコントロールした」という想像が、現実味を帯びてきます。それでは以下、記事をご覧ください。
ヒラリー氏、当選したらUFO文書を公開していた?
アメリカ合衆国大統領選挙はいよいよ候補者が絞り込まれてきたが、民主党のヒラリー・クリントンは、驚きの公約を掲げている。当選した際には「UFO情報を究明し、公開する」というのだ。
今年11月に実施されるアメリカ大統領選挙の争点は、社会保障でもTPPでもテロ対策でもない。「UFO情報へのスタンス」だ。民主党の有力候補者ヒラリー・クリントンは、昨年の予備選挙前から「UFO情報を究明し、公開する」、「我々はすでに“訪問”を受けているかもしれない」と発言している。
その方針は、オバマ政権で大統領上級顧問を務めたジョン・ポデスタ氏のアドバイスによるものだ。ポデスタ氏は、オバマ政権でやり残したこととして「UFO情報の公開」を挙げている。さらに振り返れば、ビル・クリントン政権時代、あのローレンス・ロックフェラーが情報開示法に基づき、UFO情報開示を働きかけていた。

すなわち、ヒラリーが目指すUFO文書公開は、米政権内で綿密に練り上げられた政治戦略なのである。もちろん反発はあるだろうが、ヒラリー大統領誕生の暁には、地球人類はついに“幼年期の終わり”を自覚することになるかもしれない。
――ヒラリー氏の敗北により、我々は“幼年期”を脱する機会を失ってしまったのでしょうか。悔しいような、このまま知らないほうが良かったような……複雑な気分ですね。とはいえ、今回の大統領の交代によって、UFO戦略に何らかの変化が出るかもしれません。引き続き注目していきましょう。
(本記事は2016年5月8日に公開した記事を再編集し、掲載したものです)
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