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2016/12/8 12:25

温泉マークの変更見送りが決定! 東京五輪の影響で国際基準に変更される案内用マークたち

2020年の東京オリンピック・パラリンピック(以下:東京五輪)に合わせて変更が検討されていた温泉マーク。しかし、この度変更が見送られることが経済産業省から発表された。

出典画像:「公益財団法人 交通エコロジー・モビリティ財団」公式ホームページより

 

強い反対のあった温泉マーク変更

温泉マークは、従来のものだと“温かい料理”の表記と誤解されてしまう可能性があることから、湯船に親子3人が入浴しているマークへの変更が検討されていた。しかし、大分県・別府市では温泉マークの変更に反対する署名運動が行われたり、12月6日に開かれた検討委員会では温泉関係者から「温泉マークが日本の文化として定着している」ことを指摘する声も上がるなどして、現在のマークの使用を続行する形で調整された。

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変更予定の案内用マークは他にもあり?

今回東京五輪の影響で変更が予定されていたマークは、温泉マークだけではない。手の平に赤い斜線が入った“触るな”のマークは“近寄るな”と誤解を生む可能性があるとし、人差し指が伸ばされた手を横から見たデザインに変更された。

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加えて、「H」を丸で囲んだ“ホテル”のマークは“ヘリポート”などと間違えてしまうため、ベッドに人が寝ているマークになり、「X」で表した“交番”のマークは敬礼する警察官のマークに。他にも「〒」を丸で囲んだ“郵便局”は封筒のマークになり、「?」を丸で囲んだ“案内所”のマークは、information(インフォメーション)の頭文字「i」への変更を予定している。

 

さらに、洗濯表示も今月1日から新表示に変更。今まで22種類の表示だったものから41種類に増え、国外で購入した衣類の取り扱いが円滑に行われることが期待されている。

 

新設される案内用マークも

「ATM」という文字の下に¥マークが描かれたお札が出ているデザインの「海外発行カード対応ATM」や、サンドイッチとペットボトルがデザインされた「コンビニエンスストア」のマークなど、新しく追加されるマークもある。人が正座をしている「祈禱室」のマークも新しく登場する予定だ。

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