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2016/10/26 13:12

秋の味覚と相性バツグン! 約2万円の家庭用アイスクリーム機をハイアールが出したのを知ってた?

アイスクリーム好きなら絶対にチェックしてほしい家電が、今年発売されたハイアールのフリージング・クッカー「アイスデリ」(実売価格1万9800円)です。この製品、なんといっても「材料を入れてボタンを押せば、自動的にアイスクリームができる」という夢のような製品なのです。

 

いままでのアイスクリームメーカーは10時間近く待つ必要があった!

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ボタンひとつでアイスクリームが作れるというと「いままでもアイスクリームメーカーは売っていたじゃないか!」と思う方もいるかもしれません。しかし、アイスデリはいままでの製品と食材を冷やす方法が違います。

 

実はアイスクリームメーカーの仕組みは非常に簡単。やることは、継続的に素材を混ぜながら、素材が凍るまで冷やすだけ。そこで、問題となるのは、「冷やし方」です。いままでの家庭用アイスクリームメーカーのほとんどは「予冷式」。これは、金属の容器を冷凍庫で8~15時間近く冷やし、この「冷えた容器」で食材を凍らせる方法です。このため、アイスクリームを作る前に、10時間近く容器を冷やす時間が必要。そのため、「アイスの量が足りない」「固めるのに失敗した」といった理由でもう一回作り直したいと思っても、また10時間近く待つ必要があります。また、予冷のために長時間冷凍庫のスペースを確保しなければいけないのも問題です。

 

その点、アイスデリは、電気を通すと冷たくなる「ペルチェ素子」を使って素材を冷やすペルチェ式の冷却装置を採用しています。予冷が必要ないので、作りたいと思ったときに、素早くアイスクリームが作れるのが画期的です。なお、業務用では安定した温度で冷やせる「コンプレッサー式」を使うことが多いのですが、こちらはサイズが大きく値段も高価なので家庭用としては普及していません。

↑食材をポッドに投入し、ボタンを押すだけでアイスクリームが作れるアイスデリ。投入できる食材は最大約300ccまで。アイスをすくうスクープやヘラなども付属します
↑食材をポッドに投入し、ボタンを押すだけでアイスクリームが作れるアイスデリ。投入できる食材は最大約300ccまで。アイスをすくうスクープやヘラなども付属します

 

フタにはモーターと攪拌部である回転羽根を搭載。金属の保冷ポットに食材を入れ、フタを閉めると食材を冷やしながらかく拌を始めます
フタにはモーターと攪拌部である回転羽根を搭載。金属の保冷ポットに食材を入れ、フタを閉めると食材を冷やしながら攪拌を始めます

 

まるで牧場で食べる高級アイスクリームのような味!

アイスデリの使い方は簡単ですが、おいしいアイスクリームを作るには少々下準備も必要です。基本のバニラアイスクリームは、最初に卵黄や砂糖、牛乳などを小鍋で熱してカスタードクリームのような状態にし、泡立てた生クリームと合わせます。これをアイスデリに入れ、あとは「アイス」ボタンを押せば準備完了。あとはアイスデリがストップするまで、待つだけです。動作時間は40~120分まで、アイスクリームが十分硬くなると、自動的にストップして30秒ほどアラームが鳴ります。

↑牛乳、生クリーム、卵黄、砂糖だけで、牧場のアイスクリームのように濃厚で高級な滑らかさのアイスが完成
↑牛乳、生クリーム、卵黄、砂糖だけで、濃厚で滑らかなアイスが完成!

 

↑出来上がりすぐは、柔らかめで、持ち上げるとジェラートのように粘りがあります。さらに冷凍庫で冷やせば、固めのアイスクリームにもなります
↑出来上がりすぐは柔らかめで、持ち上げるとジェラートのように粘りがあります。さらに冷凍庫で冷やせば、固めのアイスクリームにもなります

 

この基本のアイスクリームは「材料を混ぜ続けながら小鍋で熱する」「生クリームを泡立てる」など少々面倒な作業も多いですが、出来上がりは非常に滑らかで、まるで牧場で食べる高級アイスクリームのような濃厚な味!  付属レシピ通りに作ると少々甘すぎる気がしたので、2回目以降は砂糖を半分にすることで問題解決。このあたりの調整を自分でできるのもうれしいポイントです。自分で作るので、もちろん保存料、着色料も無添加! 子供にも安心して食べさせられますね。なお、よくかき混ぜた材料を、ポットに放り込んでスタートするだけでもバニラアイスは作れます。ただ、きちんと下準備したアイスよりも固めで、少しシャリッとした食感になりました。

↑マスカルポーネチーズと生クリーム、砂糖をポットに放り込んで作ったチーズのアイス。これを、コーヒーを染み込ませたビスケットと層にすれば、ティラミス風のアイスデザートの完成。作り方はバニラアイスより手軽なのに、豪華な一品に
↑マスカルポーネチーズと生クリーム、砂糖をポットに放り込んで作ったチーズのアイス。これを、コーヒーを染み込ませたビスケットと層にすれば、ティラミス風のアイスデザートの完成。作り方はバニラアイスより手軽なのに、見た目は豪華です

 

秋の味覚もヘルシー食材も思いのまま

さて、アイスの季節といえば、夏を連想される方も多いですが、実は秋もアイスがおいしい季節なんです。それは、栗やかぼちゃ、さつまいもなど、秋の味覚がアイスの素材にはぴったりだから。というわけで、次はアイスデリのWebサイトに掲載されている「オギノ風かぼちゃアイス」を作ってみました。このレシピでは、泡立てる手間の必要な生クリームや、卵白が余ってしまう卵黄は使いません。なのに、出来上がったアイスはかぼちゃの味が濃厚で、非常にコクがある仕上がりになりました!

↑秋の代表的な味覚のひとつ「カボチャ」を使ったアイスクリーム。生クリームを使っていないのに濃厚な味を楽しめます
↑秋の代表的な味覚のひとつ「カボチャ」を使ったアイスクリーム。生クリームを使っていないのに濃厚な味を楽しめます

 

また、本機では、豆乳を使ったレシピなど、ヘルシーなアイスが作れるのも魅力のひとつ。筆者は試しに豆腐とアボカド、はちみつでアイスを作ってみたところ、非常においしいアイスクリームが完成しました。卵や乳製品を使いたくない家庭でも、工夫次第で十分に楽しむことができるんです。

↑豆腐とアボカド、はちみつ、水だけで緑鮮やかな美味しいアイスクリームになりました。乳製品などは使用していないのに、アボカドの油分で非常に濃厚な味わいです。アボカドの青臭さが気になる場合は、はちみつを多めに入れるか、レモンなどを加えるのがオススメ
↑豆腐とアボカド、はちみつ、水だけで緑鮮やかなおいしいアイスクリームになりました。乳製品などは使用していないのに、アボカドの油分で非常に濃厚な味わいです。アボカドの青臭さが気になる場合は、はちみつを多めに入れるか、レモンなどを加えるのがオススメ

 

シャーベットを使ったカフェラテもカンタン!

ちなみに、アイスデリで一番簡単に作れるのはシャーベット。300ccほどジュースを投入し、「シャーベット」ボタンを押すだけでシャリシャリのシャーベットが作れます。さらに、コーヒーをシャーベットにすれば、牛乳に入れるだけで冷たいカフェラテが作れて便利。氷が解けても味が薄まらないのも便利です。

↑ジュースを入れて「シャーベット」ボタンを押すだけでシャーベットの出来上がり。自分で果物を絞って作れば、天然100%果汁の高級シャーベットも作れます
↑ジュースを入れて「シャーベット」ボタンを押すだけでシャーベットの出来上がり。自分で果物を絞って作れば、天然100%果汁の高級シャーベットも作れます

 

↑コーヒーのシャーベットに牛乳を混ぜてラテに。コーヒーは砂糖を入れて作ったほうが、うまくシャーベット状に仕上がります。無糖だと失敗することもあるので注意
↑コーヒーのシャーベットに牛乳を混ぜてラテに。コーヒーは砂糖を入れて作ったほうが、うまくシャーベット状に仕上がります

 

秋の食材でハロウィンパーティを盛り上げてみては?

と、このように非常に便利なアイスデリですが、唯一気になったのはメンテナンス。ほとんどのパーツは分解して水洗いができるのですが、金属の容器部分は本体から外れません。このため容器を洗う場合は、本体を傾けて、水が吸気口などに入らないように傾けながら水洗いする必要があります。

↑食材が入っていたポッドは、本体端のハンドルに手を入れて、写真のように本体を傾けながら洗浄します。吸・排気口に水が入らないように注意が必要です
↑食材が入っていたポッドは、本体端のハンドルに手を入れて、写真のように本体を傾けながら洗浄します。吸・排気口に水が入らないように注意が必要

 

とはいえ、「思い立ったらすぐにアイスクリームが作れる」というのは、本当に楽しいもの。本機なら、甘いものが苦手なら低糖アイス、ダイエット中ならヨーグルトで低カロリーアイス、アレルギー食品を除いたアイスと、無限のバリエーションが楽しめます。しかも、使い方は材料を入れるだけ。これから家庭でアイスを作ってみたいという家庭はもちろん、「以前購入したけど、使わなくなっちゃったよ」という家庭でこそ、試してみてほしいアイテムです。人が集まることが多い家庭にもオススメ。ホームパーティでかぼちゃや栗の手作りアイスを出せば、絶対に盛り上がりますよ!

 

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協力:楽天市場