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2017/8/3 21:00

“いいとこ取り”なリーボック「ZOKU RUNNER」をレビュー! 名作のディテール+最新テクロノロジーで一切の死角なし

「adidas Originals(アディダス オリジナルス)」のNMDやEQTといった、ヒストリックモデルのディテールを継承しつつ、最新のテクノロジーを搭載したモデルのヒットがつづいている昨今。そして今度は、「Reebok CLASSIC(リーボッククラシック)」からも同じ流れを持つシューズが登場しました!

 

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こちらが今回紹介する「ZOKU RUNNER(ゾク ランナー)」。モデル名の“ゾク”は日本語の「続」から由来したもので、ブランドが目指し続ける絶え間ない進化を意味しています。また、ブランドのDNAを引き継いだモデルが次世代へと継承されるようにというメッセージが込められているのです。こちらのゾク ランナーに継承されたヒストリックモデルとは何なのか? 早速見ていきましょう!

 

過去に登場した名作のパーツを集約!

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1979年に登場した「AZTEC(アズテック)」のサイドに施されたリーボックを象徴する「ベクターマーク」を搭載。さらに、1983年に発売された「Classic Leather(クラシックレザー)」のサイドにデザインされたロゴパネルも採用されています。

 

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ヒールケージのデザインは、ランニングシューズとして初めて「The Pumpテクノロジー」を搭載した「Pump Running Dual(ポンプ ランニング デュアル)」(1991年に登場)のもの。アクセントに加えられたレザーが、ラグジュアリーな雰囲気を演出しています。

 

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アッパーは近代のトレンドとなったニットアッパー。ランニングシューズには欠かせない、軽さとフィット性を兼ね備えています。

 

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最新の素材で仕上げたアッパーだけあって、シューズのフィット感はハンパないです! そして、なによりも軽い履き心地に驚かされました。

 

ヒストリックモデルの“いいとこ取り”を見事に実現したリーボックの力作といえますね! さらにニットアッパーで軽い履き心地もポイントです。長時間履き続けてもストレスフリーなので、ランニングにはもちろん、普段づかいにもオススメです!

 

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リーボック クラシック ゾク ランナー ウルトラニット ヘザード

1万7280円

70年代、80年代、90年代それぞれの時代を代表するランニングシューズのエレメントを1つに集約させた一足。そこに最新のニットアッパーを搭載することで、高いフィット感と軽量な履き心地を確保しています。

 

【URL】

リーボック クラシック http://reebok.jp/classic/