文房具
2017/2/3 13:50

“文房具のプロ”が油性ペンのインクを落とす方法を解説! 「そもそもこんな方法初めて知った!」と話題に

インクが滲みにくかったり、紙に染み込んで裏抜けしにくい油性ペンはとても便利なもの。しかし、油性ペンにはメリットが多い反面、一度インクが付着するとなかなか落とせないという困った性質も。そんななか、とあるTwitterアカウントが油性ペンのインクを落とす方法について触れ、「こんな方法あるの知らなかった!」と話題になっている。

出典画像:ぺんてる公式Twitter「ぺぺ【ぺんてる公式】」(@pentel_pepe)より
出典画像:ぺんてる公式Twitter「ぺぺ【ぺんてる公式】」(@pentel_pepe)より

 

“文房具のプロ”が明かす驚きの仕組み

その方法を取り上げて注目を浴びたのは、文房具製品でお馴染み「ぺんてる」のTwitterアカウント(@pentel_pepe)だ。1月31日の投稿では、ホワイトボード用のマーカーがそもそも油性であり、「普通の油性マーカーに剥離剤(はくりざい)を入れたものなのだ」という豆知識を紹介。さらに、間違って油性ペンで書いてしまった時には、その上からホワイトボードマーカーを塗るだけでインクをこすって消せるようになるという情報も披露していた。

 

このツイートは「WBマーカーそもそも話」と題されていて、投稿の意図としてはあくまで当たり前の方法についてその原理を解説するものだったようだ。実際にこの方法を以前から知っていた人もいるようだが、多くの人から「そもそもこんな方法知らなかった!」「これは便利すぎる方法」「初めて知りました! 教えてくれてありがとうございます!」と驚きの声が上がっている。

 

正しい油性ペンの落とし方は?

ぺんてるの公式サイトでは、こうしたトリビア的な方法ではない“正しい油性ペンの落とし方”も解説されている。油性ペンの種類によっても異なるようだが、たとえば「ぺんてるペン」や「フェルトペン」がプラスチックに付着した際には、無水エタノールを布に染み込ませて拭き取るのがいいとのこと。ただし、材質によっては落としにくいことや、目立たない部分で下地に変化がないか試してから行うことが推奨されている。そのほか「ガラス金属」「衣類」「手・皮膚」とインクが付いた対象に合わせた方法が紹介されているので、いざというときにはこのページを参考にすれば頼りになりそうだ。

 

文房具メーカーが紹介する様々なインクの落とし方

実はぺんてるだけではなく、さまざまな文房具メーカーの公式サイトでインクの落とし方が紹介されている。たとえば三菱鉛筆では、ゲルインクや水性ボールペンが衣類に付いた時の対処法を掲載。生地にもよるらしいが、石鹸や台所用洗剤などで衣類を濡らしたあと、歯ブラシで叩いて洗い流す方法を繰り返すといいとのこと。

 

また、ゼブラでは「当社の基本概念といたしましては“落ちない”“消えない”ことを前提にしておりますので、簡単に落とすことは難しいのが現状です」と断りつつも、皮膚・紙・ビニールなど材質ごとの落ちやすさを一覧表にして掲載。さらに、それぞれの材質に応じてエタノールを染み込ませた布を使ったり、ぬるま湯と石鹸を使ったりする方法を紹介している。失敗した! と思ったら、まずは各メーカーの公式サイトを参考にしてみるといいかもしれない。