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2017/10/6 20:00

「もはや休憩所じゃなくて目的地」“道の駅”の進化がすごすぎると話題に!

一般道でドライブしているとちょくちょく見かける“道の駅”。クルマから降りて体を伸ばしたりソフトクリームを食べたりと、旅の休憩所として重宝する施設だ。しかし、この道の駅は近年かなりの進化を遂げており、今年オープンしたものなどはテーマパークも顔負けの施設が揃っている。

出典画像:「道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢」公式サイトより
出典画像:「道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢」公式サイトより

 

最新の「道の駅」が熱い!

9月21日放送の「あさチャン!」(TBS系)で、最新の「道の駅」が紹介された。まず登場したのは、今年3月にオープンしたばかりの「道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢」。東京ドーム6.6個分の敷地を持つ日本最大級の道の駅で、よくある“直売所”だけでなく、ホテルや遊園地などの施設が揃っている。

 

また、10月下旬ごろまでは広大なフルーツガーデンでフルーツ狩りを体験することが可能。そのほか、全天候型のBBQ施設や進化系“猿まわし”を鑑賞できる劇場まで完備している。旅の途中に立ち寄るだけではもったいない、1日中遊べる道の駅だ。

 

次に登場したのは、栃木県の「道の駅 きつれがわ」。こちらは今年4月にリニューアルオープンした道の駅で、地元の川魚を出汁にしたラーメンなど個性派グルメを堪能できる。そしてこの道の駅の目玉は、なんといっても日本三大美肌の湯「喜連川温泉」。水着着用のクアハウスと露天風呂を備えた大浴場が一体になった施設で、心行くまで名泉を楽しめる。

 

最後に紹介されたのは、同じく栃木県の「道の駅 ましこ」。こちらは昨年10月にオープンした道の駅で、地元・益子町の名産品に徹底的にこだわった商品やサービスが特徴。伝統的な陶器・益子焼のギャラリーや「旬の野菜収穫体験&料理教室」など、地元の特色を生かしたコンテンツを展開。さらに町内の養鶏場で収穫された卵を1個丸々使用したプリンや、旬の野菜を使った「ましこピクルス」など、益子町の“味”を積極的に発信している。

 

放送終了後、「道の駅 ましこ」の公式Twitterでは「昨日のテレビ効果で製造が間に合わず、とろたまプリンが品薄状態に。反響あり嬉しい限りです! 頑張って製造しておりますので、引き続きよろしくお願いいたします!」とのコメントが。かなりの注目が集まっているようだ。

 

“道の駅”ってそもそも何?

道の駅の進化は昨今話題になっており、SNS上には「道の駅を巡るだけの旅行してみたけどかなり楽しい」「もはや休憩所じゃなくて目的地」といった声が。なかには「下手なテーマパークより楽しめる」という人もいるほど。

 

「国土交通省」の公式サイトによると、道の駅の目的は「道路利用者への安全で快適な道路交通環境の提供」と「地域の振興に寄与」。一般道路を走るドライバーが休憩所として利用でき、ついでに地域の情報やお土産に目を通せる施設となっている。

 

そのため「国土交通省」の掲げる道の駅の基本コンセプトは、「休憩機能」「情報発信機能」「地域連携機能」の3つ。これらの機能を備え、そのほか“バリアフリー化”などの配慮事項を満たした施設だけが、「国土交通省」に“道の駅”として認められる。

 

「あさチャン!」で紹介された「道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢」「道の駅 きつれがわ」「道の駅 ましこ」が、いわゆる“スパ施設”や“遊園地”といった一般のテーマパークと異なるのは、“道の駅”としての機能を網羅している点。ただ“楽しい”というばかりでなく、地域の文化や名産品に根差した独自のサービスが人気の秘密のよう。

 

“レジャー施設”や“観光スポット”の魅力がひとつに凝縮された道の駅。いよいよ旅行に最適な紅葉の季節がやってくるが、今年はクルマでお出かけしてみてはいかが?

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