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2017/10/14 6:00

鳥取砂丘の「ポケモンGO」イベントで宿泊施設に異変! ポケモンよりも宿がレアな状態に

鳥取砂丘の「ポケモンGO」大型イベントが、11月24日から26日にかけて開催される。9月29日に開催期間が発表された直後から、周辺の宿泊施設に予約が殺到。現在はどこも満室状態ということで、同イベントは相当な経済効果を生み出しそうだ。

出典画像:「とっとりGO」公式サイトより
出典画像:「とっとりGO」公式サイトより

 

鳥取砂丘のイベントに全国のポケモントレーナーが殺到!

2016年7月に「鳥取砂丘スナ(砂)ホ・ゲーム解放区宣言」をした鳥取県。同宣言では、「雄大な鳥取砂丘は、美しい自然のなかで、多くのポケモンたちが暮らし、皆様を待っているようです。街中と違って安全に楽しめる鳥取砂丘で、掟(おきて)を守ってゲットしてください」と記載されており、公式が“ポケモンGOを楽しむ場所”として鳥取砂丘を全国に押し出している。

 

現在、鳥取砂丘では「ポケモンGO」を進めるうえで重要な「ポケストップ」や「ジム」などを、砂の動きを調査するために等間隔で埋め込まれた「調査くい」ごとに設定。広大な土地、充実した「ポケストップ・ジム」と、「ポケモンGO」を楽しむうえで申し分のない環境を整えた。

 

そんな「ポケモンGO」の新たな聖地・鳥取砂丘で行われる今回のイベントでは、「バリヤード」や「アンノーン」といったレアポケモンが出現。特にバリヤードは普段だとヨーロッパでしか入手でき」ないポケモンで、これまで日本で手に入れる機会があったのは、今年8月に横浜みなとみらいで行われたイベント「ピカチュウだけじゃない ピカチュウ大量発生チュウ!」の期間中のみ。

 

鳥取砂丘の自然を満喫しながらレアポケモンを入手できる同イベントに、ポケモンファンは大注目。しかしその結果、イベント期間中に利用する“宿”が不足してしまっているようで「マジでホテル全滅してるやん… これ当日どうすればいいんだ?」との声が相次いだ。

 

イベントの課題は宿泊施設!?

鳥取県が驚きのフィーバーっぷりを見せる中、一部からは「『ポケモンGO』ファン以外の観光客や近隣住民にはくれぐれも迷惑をかけないでほしい」と心配する声も。実際に「ピカチュウ大量発生チュウ!」では、累計200万人以上のポケモントレーナーが集結し、周辺の交通網では慢性的な渋滞が続いていた。

 

そんななか、鳥取県は10月3日にJR鳥取駅から鳥取砂丘をつなぐ“無料シャトルバス”の運行を発表。同時に「砂丘周辺の駐車場は限られていますので、ぜひ公共交通機関を利用してお越しください」と呼びかけている。

 

ほかにも鳥取県は、イベント開催に向けて様々な対応を行っていく模様。心配する声が上がる一方で、「色々と課題はありそうだけど、経済効果すごそうだから是非とも成功させてほしい!」「『ポケモンGO』のイベントが鳥取の知名度を上げてくれるといいな… もちろん良い方向に」と期待の声を上げる人も少なくない。

 

一時期は“下火”とも言われていた「ポケモンGO」だが、現在でも地域活性化に使われるほどのポテンシャルを秘めているようだ。