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2017/10/20 6:00

「やっぱスーファミは大正義だな!」任天堂「ミニスーファミ」の初動があまりにも驚異的すぎる

10月5日に発売された、「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」(以下:ミニスーファミ)が驚異的な売り上げを見せている。レトロなゲームを楽しめるゲーム機なのだが、新型ハードを凌駕するような売り上げで「スーファミ凄すぎる…」といった声が多く見受けられた。

出典画像:「任天堂」公式サイトより
出典画像:「任天堂」公式サイトより

 

最新ゲームハードとの比較

10月11日に掲載された「ファミ通.com」の速報によると、「ミニスーファミ」の国内推定販売台数は4日間(初週)で36万8913台。この数字がどれほどのものなのか、過去のハードの初週売り上げ台数と比べると、かなり勢いの良いスタートだということがわかる。

 

まずは、今年3月に発売された任天堂の誇る新型ゲーム機「Nintendo Switch」。こちらはキラータイトルの新作ソフト「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」を引っ提げて登場したのだが、3日間(初週)の国内推定販売台数は33万637台(ファミ通.com調べ・以下:同)だった。

 

そして、2014年に発売されたSonyの新型ハード「PlayStation(R)4」の初週2日間の国内推定販売台数は、32万2083台。「PlayStation(R)3」の初週国内推定販売台数が8万8443台だったこともあり、一部では「Sony据え置き型で久々の勝ちハードなのでは?」などともささやかれた。

 

しかし、今回発売された「ミニスーファミ」は、これら2つのハードの初週売り上げを追い抜いている。“集計期間が違う”などの注釈付きだが、この結果には「まさかスーファミがSwitchの売り上げを超えてくるとは…」「これは“爆売れ”と言ってもよいラインなのでは?」「やっぱスーファミは大正義だな!」との声が続出している。

 

成功の決め手は低価格にあり?

なぜ、ここまで「ミニスーファミ」は数字を伸ばせたのか。ネット上でまず注目されている点は“価格の安さ”。いまも昔も据え置きハードといえば3万~5万円を超える機種が多いなか、「ミニスーファミ」は7980円(税抜)という低価格でリリースされた。

 

そのわりにはなかなかの多機能で、本体には「スターフォックス」や「スーパーマリオワールド」など全21タイトルを収録。そのほか、「中断ポイント」を4つまで保存できたり、中断ポイントまでの過去のプレイを“リプレイ”で振り返ることができたり、ゲームを楽しむための機能が充実している。そのため、「なんだかんだで安さが勝因だと思う。“遊ぶ”という点ではかなりコスパが良い」「財力が安定しているであろうスーファミ世代は一人残らず買いそう」と推測する人も少なくない。

 

また、「年末商戦近いし、これからもっと売り上げが伸びそう」という声も。約27年の時を経て復活した伝説のハードが、現代でも大旋風を巻き起こしそうだ。