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2017/10/26 6:00

やっぱり、日本はアニメの国だ。映画興収ランキングが物語るアニメの占有度

10月16日に発表された映画「全国週末興行成績」ランキングで、アニメ映画がハリウッド大作を抑えてトップに。この快挙にアニメファンたちが大いに沸いている。

出典画像:劇場版「Fate/stay night[Heaven's Feel]」 公式サイトより。
出典画像:劇場版「Fate/stay night[Heaven’s Feel]」 公式サイトより

「日本は異常?」猿の惑星にアニメ映画がダブルスコアで圧勝!

10月14日~15日の映画興行ランキングは以下の通り(カッコ内は上映週)。

 

●1位「劇場版 Fate/stay night Heaven’s Feel I. presage flower」(初)

●2位「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」(初)

●3位「アウトレイジ 最終章」(2)

●4位「ナラタージュ」(2)

●5位「亜人」(3)

●6位「僕のワンダフル・ライフ」(3)

●7位「ナミヤ雑貨店の奇蹟」(4)

●8位「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第三章「純愛篇」」(初)

●9位「ドリーム」(3)

●10位「恋と嘘」(初)

 

注目すべきは、初登場で首位となった「劇場版 Fate」。全国128スクリーンで公開という小規模にも関わらず、土日で動員24万7509人、興収4億1303万840円を記録した。これは374スクリーンで公開した2位の「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」の2倍程度の売れ行きであり、「猿の惑星を抑えて1位って凄すぎるでしょ」「話題のSF超大作映画にアニメが勝つ国ニッポン最高!www」「上映館数と興収考えるととんでもない差だな」「相変わらず日本の映画業界はアニメが支えてるな」と驚きの声が続出している。

 

さらに同作は、公開4週目まで週替わりでスマホ向けRPG「Fate/Grand Order」との連動企画を実施予定で、劇場来場者が特典を受けられる仕様に。また、公開2週目まで鑑賞者にポストカードなどの週替わり特典を配布しているため、特典効果でしばらく勢いが止まらなそうとの予測も。最終興収は20億円以上になる見込みだとも言われている。

 

この週はわずか25スクリーンでの公開である「宇宙戦艦ヤマト2202」もトップ10内にランクイン。アニメ映画の躍進が際立っていた。

 

ここ数年のアニメ映画の躍進がスゴすぎる!

ここ数年の間、日本の映画業界はアニメ映画が上位を独占中。2015年の邦画興行収入ランキングは、1位「映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」、2位「バケモノの子」、3位「HERO」、4位「名探偵コナン 業火の向日葵」、5位「映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ) 」、6位「ドラゴンボールZ 復活の「F」」といったように、「HERO」以外はすべてアニメ映画だ。

 

2016年も、1位「君の名は。」、2位「シン・ゴジラ」、3位「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」、4位「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」、5位「ONE PIECE FILM GOLD」といったように、「シン・ゴジラ」以外はすべてアニメが独占している。

 

2017年も上半期の邦画ランキングは、1位「名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)」、2位「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」、3位「映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!」、4位「劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」とアニメ映画がひしめく結果に。

 

その後、実写映画「銀魂」の大ヒットもあったが、こちらも分類的にはアニメ関連作品と言える。果たして、2017年もアニメ映画が上位を独占するのだろうか。注目していきたい。

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