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2018/9/21 7:00

日本人女性の11人に1人が一生涯のうちにかかる「乳がん」の早期発見を啓発『ピンクリボンシンポジウム』9月30日(日)開催

 

 

日本対がん協会などのピンクリボンフェスティバル運営委員会は、9月30日(日)に「乳がん検診の大切さを伝え、患者さんを支えていく。」活動の一環として「ピンクリボンシンポジウム」を有楽町朝日ホールで開催する。

 

乳がん体験者とその家族に向けて、進歩する乳がん医療の最先端や乳がん医療の未来、心のケアについてなどを専門医が講演。

 

また、歌手の麻倉未稀さんがゲストとし「乳がんとともに生きるということ~」についてのトークが行なわれる2017年に乳がんを早期発見し手術を経験された麻倉さんに、自身の乳がんが見つかった体験や、そのショックから抜け出したきっかけ、家族の支え、歌への想いなど、手術から1年4か月経った今も乳がんとともに前向きに美しく生きていく様を語る。

 

本シンポジウムは、今年で16回目。最新の乳がん治療情報やゲストの体験談に勇気と希望がもらえると、毎年好評を博している。定員は先着700人で、参加費は1000円。

出典画像:プレスリリースより 歌手の麻倉未稀さん

 

会場入口11階の有楽町朝日スクエアでは「ピンクリボンフェスティバル なかまcafé♪」も開催される。乳がんのことやピンクリボンのことなど、仲間同士が集い気軽に話せる、だれでも参加できるくつろぎの場所だ。笑顔で過ごすために役立つ相談や体験コーナー、リンパ浮腫対策のエクササイズなどのイベントも用意されており、こちらは申し込みが不要で、参加費は無料。

 

 

■ピンクリボンシンポジウム プログラム内容

講演1 『乳がん-敵を知り己を知らば百戦危うからず-』  13:10-13:50
・ 増え続ける乳がん-その背景と対策-
・ 遺伝性乳がんへの対策-わが国の現状と今後の展望-
・ 遺伝子検査でどう変わる-乳がんの診断と治療未来予測図-
講 師  昭和大学医学部乳腺外科教授・日本乳癌学会監事  中村清吾先生

講演2 『乳がんの新しいくすり』 13:50-14:30
・標準治療ってなに?
・PARP阻害薬と免疫チェックポイント阻害薬
・ゲノム医療は役に立つ?
講 師  福島県立医科大学腫瘍内科学講座主任教授  佐治重衡先生

 

講演3 『どう考えたら「乳がんになって良かった」と思えるのか?』 15:10-15:50
・病気になった「原因」探しではなく、「意味」を考える
・心的外傷後は「ストレス障害」だけではなく「成長」することもある
・病気をキッカケに「第二の人生」が始まる
講 師   保坂サイコオンコロジー・クリニック院長  保坂隆先生

 

 

■ピンクリボンフェスティバル なかまcafé♪ 開催概要

  • 12:00~ 20分 筑波大 中田研究室
    患者さん向けのダイエット講座。バランスの取れた食生活の重要性、乳製品や大豆摂取の影響について。
  • 12:30~ 20分 ヒラソル銀座ダンススクール
    舞踊家チーコによる、その場で楽しみながら踊れるラテンダンスのレッスン。
  • 13:00~ 20分 シオキュアアンドケアサポート
    病院や福祉施設で活動するソシオエステティシャンが脱毛中のメイクをアドバイス。
  • 13:30~ 20分 筑波大 中田研究室
    患者さん向けのダイエット講座。食事や運動で期待できる効果、コンビニでも買えるおすすめ食品など。
  • 14:00~ 20分 がんと暮らしを考える会
    住宅ローンや復職など、治療中のお金と仕事について、モデル事例を見ながら「がん制度ドック」の活用方法を紹介。
  • 14:35~ 20分 キャンサーフィットネス
    再発、死亡リスクの低下やリンパ浮腫予防改善のためにも運動は重要です。具体的に乳がん患者さん向けの運動方法を紹介します。
  • 15:20~ 20分 乳房健康研究会
    上級ピンクリボンアドバイザー2人による楽しすぎる啓発ユニット「Teamでんと!」のトークショー
  • 15:50~ 20分 本対がん協会~ビューティー・スマイル・プロジェクト~
    乳がんサバイバーのための育毛ケア講座。10歳若く見える!? ヘアスタイルのポイントを紹介。
  • 16:30~ 20分 フラ オハナ プアナニ キエレ
    自らも乳がんを経験したフラ講師 草野明子とサバイバーのメンバーによる乳がんリハビリのためのフラ、キャンサーフラの披露。
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