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2018/9/29 10:00

カレンダー業界が大慌て!? 歴史的転換を前にカレンダーに起こる変更点を要チェック!

普段の生活する上で何気なく目にしている「カレンダー」。予定を確認するうえでも大切なアイテムだが、2019年・2020年には大きな変革を迎えることになる。そこで今回は、これから手にするカレンダーについて重要な変更点を紹介していこう。

※画像はイメージです

 

2019年は歴史的な転換点に!

2017年12月に政府は天皇陛下の退位日を「2019年4月30日」と定め、また翌5月1日に皇太子さまが新天皇に即位されることを合わせて発表。約200年ぶりの退位にともなうカレンダー業界への影響について、まずは「元号の改元」が挙げられている。新元号の発表は「元号法」で“新天皇即位後”とされていて、政府は新元号の公表を早めることも検討しているという。新元号が発表されれば2019年のカレンダーも新たに作り直されることになるが、発表日時が決定しないため各対応業者も戦々恐々の状況だろう。

 

カレンダーの重要な変更点として、「祝日」にも注意したい。天皇陛下の退位が4月30日のため、現在12月23日に制定されている「天皇誕生日」は平日に。皇太子さまの誕生日が即位前となる2月23日のため、2019年は初めて“「天皇誕生日」がない”年となる。なお天皇陛下は退位後「上皇」となられるが、「上皇誕生日」を制定すると“二重権威”と捉えられてしまうと懸念の声が。また、「祝日法」を改正して新天皇の即位日を祝日にする案を政府が検討中。もしも祝日に制定された場合はゴールデンウィークにも影響が及びそうだ。

 

2019年の祝日について、今年4月に「全国カレンダー出版協同組合連合会」が指針を発表。「退位の日」や「即位の日」など祝日制定未定の表記について、日づけを黒色・該当行事の前に祝日色(朱色)の国旗印を記載して足並みを揃えるよう協力を呼びかけている。

 

2020年のカレンダーには「東京五輪」が影響!

元号の改元・祝日の変更と大きな影響を受けるカレンダーだが、2020年には「東京五輪」の開催で変更点があるのでチェックしていこう。まずはこれまで10月第2月曜日に制定されていた「体育の日」が、2020年から「スポーツの日」に名称変更。内閣府の公式サイトを見ると、その意義について「スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う」とあった。

 

また東京五輪の円滑な準備・運営などを目的に、“2020年に限り「海の日」は7月23日、「スポーツの日」は7月24日、「山の日」は8月10日”になることが発表されている。2019年・2020年と続くカレンダーの変更点にはネット上でも高い関心が示されていて、「カレンダー業界はしばらくパニックだよね。もうちょっと柔軟な対応ができたらいいんだろうけど」「2019年のカレンダー買ったときに12月の祝日がないのに気づいて『印刷ミス?』って思った」「結構大きく変わるみたいだから間違えて予定組まないようにしないと」といった声が相次いでいる。

 

歴史的にも大きな意味を持つことになる2019年・2020年。カレンダーをしっかり見つめて予定をチェックしてほしい。

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