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2019/2/21 7:15

将来への期待、5GがAIを上回る――日経クロストレンド「トレンドマップ 2019冬」発表

技術、マーケティング、消費の3分野は変化が激しく、さまざまなバズワードが飛び交います。この中から、一時の流行でなく中長期に注目すべきトレンド(潮流)を見極めることが、新規事業開発やマーケティング活動の成功の近道となります。

 

日経クロストレンドが発表した「トレンドマップ2019冬」では、それを一目で理解できるよう、「現時点での経済インパクト」と「将来性」の2つのスコアでマッピングしています。

 

2018年夏の前回調査と比べ将来性スコアが各分野で最も伸びたのが、技術は「5G」と「キャッシュレス決済」、マーケティングは「オムニチャネル」、消費は「お一人様」となりました。

出典画像:プレスリリースより

 

技術分野は「5G」の将来性への期待が「AI」を上回る

経済インパクトスコアの1位は「スマートフォン」。スコアは5点満点中の4.81となりました。企業独自のスマートフォンアプリ、QRコード決済などの普及で、企業が消費者と関係を構築するうえで必要不可欠なものとなっています。

 

将来性スコアの1位は「5G(第5世代通信システム)」で、スコアは4.87でした。2019年に国内で先行サービスが開始される見込みの5Gは、さまざまな産業での実験を目にする段階に入り、ビジネスを変えるという期待が高まっています。

経済インパクトスコア

出典画像:プレスリリースより

 

将来性スコア

出典画像:プレスリリースより

 

マーケティングは「EC」が両スコアで首位

マーケティング分野では「EC」が経済インパクトスコアで4.10、将来性スコアで4.67と最も高くなりました。メーカーは、ECを顧客と継続的な関係を構築する新たな機会としても注目しています。そうした状況も反映し、顧客がECサイトを通じて継続購入するサブスクリプション型コマースも将来性スコア4.25と3位に入りました。

経済インパクトスコア

出典画像:プレスリリースより

 

将来性スコア

出典画像:プレスリリースより

 

 

消費分野は「アクティブシニア」市場に注目

消費分野で将来性スコアが最も高かったのは、「アクティブシニア」で4.61でした。経済インパクトスコアは3.61で、両スコアで1位になりました。2位も将来性、経済インパクトともに「コト消費」が入りました。

経済インパクトスコア

出典画像:プレスリリースより

 

将来性スコア

出典画像:プレスリリースより

 

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