話題
2019/7/12 7:00

小学6年生の「将来就きたい職業」男の子1位「スポーツ選手」~競技に“eスポーツ”が初登場

クラレは、今春に小学校を卒業した子どもとその親を対象に、「将来就きたい職業」と「就かせたい職業」のアンケート調査を実施しました。

 

出典画像:プレスリリースより

 

男の子が就きたい職業の1位は、昨年に続き「スポーツ選手」でした。競技の内訳ではサッカーや野球が多くの票を獲得する中、初めてeスポーツが登場しています。女の子の1位は「教員」で、2位は「保育士」と、子どもと関わる職業が上位に入りました。10位以内では、3位の「看護師」、9位の「医療関係」といった医療職が目立ちます。昨年1位だった「医師」は医学部の不正入試問題なども影響したのか、9位に順位を落としました。

 

 

出典画像:プレスリリースより

 

男の子の1位は 昨年と同様に 「スポーツ選手」 でした。内訳を見ると、サッカーが40.9%で、野球が29.6%と合計で7割を占めています。今年は、eスポーツが4.3%と初めて登場しました。ゲームを使ったスポーツ競技であるeスポーツは、認知度や競技人口が拡大しつつあります。部活に取り入れた高校もあるなど、子どもたちの注目は今後ますます高まりそうです 。

出典画像:プレスリリースより

 

4位は昨年に続き「ゲームクリエイター」で、ゲームの制作側も人気があります。インターネットを舞台にした職業では、昨年に初登場した「ユーチューバー」が 1.4%と18 位に入りました 。

 

昨年は5位に順位を下げていた「研究者」が2位に、「医師」が3位に入りました。また、「大工・職人」が昨年16位から6位に大きく順位を上げています。ブロックでできた仮想空間の中で、ものづくりができるゲームのヒットも影響しているのでしょうか。人材不足や高齢化が懸念される職種とあって、子どもたちの関心の高まりには注目したいところです。

 

出典画像:プレスリリースより

 

男の子の保護者が子どもに就かせたい職業は、昨年に続き「公務員」が1位となりました。2位は「会社員」、3位は「研究者」となっています。「スポーツ選手」は5位にランクインしており、親子で一緒に追いかける夢のようです。

 

 

出典画像:プレスリリースより

 

女の子の1位は「教員」で、 2位は「保育士」と、2017年調査の1位、2位が上位に返り咲く結果となりました。女の子は身近で接することが多い職業に、素直にあこがれる気持ちが強いようです。毎年人気の高い医療職は、「医師」が9位に大きく順位を落としたものの、3位に「看護師」、9位には「医療関係」が入りました。

 

「美容師」は、14位から5位と大きく順位を上げました。ファッションやヘアスタイルに興味を持つおしゃれ感度の高い女の子が増える中、おしゃれな職業の代表的存在ともいえる「美容師」への関心は高まっているようです。

 

20位以内では、「マスコミ関係」が13位に入りました。内訳をみると、雑誌などの編集者が42.9%、ジャーナリスト・記者が38.1%となっています。学校などで新聞を教材として活用するNIEの普及が進み、ニュースを身近に感じる子どもが増えているのかもしれません。

出典画像:プレスリリースより

 

出典画像:プレスリリースより

 

女の子の保護者が就かせたい職業の1位は、昨年に続き圧倒的人気で「看護師」でした。2位には「医療関係」、3位には「薬剤師」が入るなど、医療職が上位を占めました。

TAG
SHARE ON