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2019/10/28 7:30

紙の書籍で読む派が大多数だが、4年間で電子書籍派の微増続く――読書に関する調査

クロス・マーケティングは、埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県の一都三県に在住する15~69歳の男女を対象に「読書に関する調査(2019年版)」を実施しました。

 

「読書習慣あり」は約4割と、2017年からほぼ変わらずとなっています。習慣的な読書には至らずとも、「読書は好き」はわずかに増加しました。電子書籍派は、微増が続いています。読書数が「増えた」人は、若年層に多く見られました。

 

2015年の調査では、「読書習慣あり」と「読書習慣なし」が約半数ずつでした。2017年の調査では、「読書習慣あり」が39.4%と、2015年の50.8%から11.4ポイント減少しました。今回の2019年調査では「読書習慣あり」が39.8%と、2017年からほぼ横ばいという結果になっています。

 

出典画像:プレスリリースより

 

読書が好きか嫌いかの好意度については、2015年、2017年、2019年すべてで「読書は好き」が多い結果に。2015年から2017年にかけて「読書が好き」と回答した人は減少しましたが、2019年はわずかに増加しています。読書を頻繁にするような「習慣化」には至っていませんが、読書自体は好きという層の存在がうかがえます。

 

出典画像:プレスリリースより

 

読書の手段については、2015年から今回まで変わらず「主に紙の書籍で読む」という人が大多数を占めました。しかし、今回初めて紙の書籍で読む人の割合が9割を切っています。「主に電子書籍で読む」という電子書籍派は、2015年から4.2ポイントアップの微増でした。少しずつですが、電子書籍派の割合が増えてきています。

 

出典画像:プレスリリースより

 

1年前と比較した読書数の変化を年代別に見ると、男性15~19歳と女性20~29歳の「増えた」の割合が高いなど、若年層の読書数増加が目立つ結果となりました。

 

出典画像:プレスリリースより

 

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