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2019/11/24 7:15

赤ちゃん本舗「2019年 赤ちゃん命名・お名前ランキング」発表!

赤ちゃん本舗は「2019年 赤ちゃん命名・お名前ランキング」を発表しました。男の子は4年連続で「蓮」、女の子は「陽葵」が初の首位となりました。

 

 

出典画像:プレスリリースより

男の子は4年連続で「蓮」が首位と、人気の名前となっています。これで過去15回の赤ちゃん本舗ランキングで1位を獲得したのは7度目です。初めて1位に輝いたのは2010年でした。

 

5位までに、漢字1文字の名前が5つランクインしています。10位までの名前では、止め字の読みが「と」であると予想される名前が半分を占めており、響きが重視されている傾向がうかがえます。

 

男の子は、「律」が3年前の199位から4位までジャンプアップしています。2018年度上半期のNHK連続ドラマ「半分、青い」で佐藤健さんが演じた萩尾律の影響であることがうかがえます。「奏斗」は、169位から59位に。律と同様に音楽に関する漢字「奏」の人気によるものです。「奏太」「奏汰」はともに25位にランクインしており、男の子の名前に力強さよりも優しさや芸術性を求める傾向がみられます。

 

 

出典画像:プレスリリースより

女の子は「陽葵」が初の首位に。平仮名の「ひまり」も昨年の32位から19位にランクインするなど、「ひまり」という読みの人気が「陽葵」を1位に押し上げました。

 

昨年は20位までに2つだった平仮名の名前は、今年は4つランクインしています。中でも「さくら」は昨年の16位から7位に大きくランクアップしました。「紬」も昨年の11位から4位に、「楓」は18位から16位となっています。古風で日本的な名前がトップ20に多くランクインする結果となりました。

 

女の子は、平仮名の名前が増加しました。昨年は100位以内に8つでしたが、今年は13の名前がランクイン。平仮名の持つやわらかい印象を重視する傾向が高まったと思われます。

 

 

また、男女とも、「令和」の元号にちなんだ名前が4月1日から急増しました。「令」を使った名前の男の子は昨年8人(構成比0.019%)でしたが、今年は「令翔」「令」「令真」など39人(構成比0.14%)となり、名前全体に占める割合は約7倍となっています。女の子は昨年12人(構成比0.03%)でしたが、「令菜」「令華」「美令」など41人(構成比0.15%)に増えるなど約5倍となりました。始まりを意味する「一」や「朔」を使った名前もランクアップするなど、「令和元年生まれ」を意識した傾向がみられました。

 

出典画像:プレスリリースより

漢字の傾向ですが、男の子は「太」「翔」「大」といった、上位ランクインに変化はありませんでした。「郎」「朗」といった止め字に使われる漢字がどちらも増えています。昨年は100位以内に、この2文字を使った名前はランクインしませんでしたが、今年は「朔太郎」と「琥太郎」が66位と87位にそれぞれランクイン。今年結婚し初入閣も果たした小泉進次郎さんや、CMやドラマ・映画で活躍した俳優の伊藤健太郎さんなど、「~郎」という名前に親しみを持った人が多かったのかもしれません。

 

出典画像:プレスリリースより

女の子も大きくランキングが変わらない中、「花」が昨年の5位から1位に、「桜」が19位から16位、「葉」が22位から18位と、四季折々にまつわる漢字が順位を上げました。元号が変わるタイミングに万葉集や和歌が注目されるなど、日本の伝統文化に触れる機会が増えたことが影響したのではないでしょうか。

 

男女ともに漢字の傾向が大きく変わらないため、読みを重視する傾向がうかがえます。

 

まず、音や響きで名前を考える人が41%と、最も多くを占めました。これは、2010年に実施したアンケートと大きく異なる結果となっています。当時の回答は、1位が画数、2位が漢字、3位が読み、の順でした。10年の間に、画数にこだわる人が減り、音や響きにこだわる傾向に変わっていることがわかりました。

出典画像:プレスリリースより

 

出典画像:プレスリリースより

 

出典画像:プレスリリースより

読み別ランキングでは、男の子が10位までに「と」の止め字の名前が半分を占める結果に。「はると」は2位以下を大きく引き離しトップでした。響きが良く、明るさ、広がりを感じさせる名前です。「と」「た」「き」の止め字はリズミカルで躍動的なイメージがあり、漢字同様に芸術性が感じられます。

 

女の子は平仮名の名前も増えています。響きもさることながら、見た目のやわらかさ、日本語ならではの優しさが感じられる名前が多いことがうかがえます。その反面、「めい」や「えま」といったグローバルな名前も上位にランクインしました。

 

出典画像:プレスリリースより

ランキング調査を始めた2005年の男の子は、「翔」「翼」「優」「輝」といった漢字そのものの意味が明解で、「こうなって欲しい」という期待がわかる名前が多く見られました。女の子も男の子同様に「優」「愛」「美」といった女の子への期待が名前にあらわれる傾向がみられます。

 

出典画像:プレスリリースより

男の子は、上位3位までは入れ替わりが見られるだけで人気は不動であることがわかります。「優」が今と比べ好まれていたことと、止め字に「介」が多く使われていたことがわかります。女の子は、「美」「子」が止め字に多かったことが漢字の順位でうかがえます。

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