話題
2020/1/30 7:30

寝室の「乾燥」「寒さ」が冬の睡眠満足度を低下させている!?――「冬の睡眠時における空気の困りごとと寝室環境調査」

ダイキン工業は、「冬の睡眠時における空気の困りごとと寝室環境調査」を行いました。

 

冬の睡眠に「満足していない」人は約半数となっており、大きな困りごとの2つが「寒さ」と「乾燥」でした。まず、睡眠時にエアコン暖房を使っている人は約5割に及びます。エアコン暖房を使うことで気になるのは「電気代」と「空気の乾燥」でした。また、冬の睡眠時における加湿器の使用率は男女ともに約4割に上ります。加湿器を使うことで気になることは「給水タンクのお手入れ」「部屋の結露」でした。

 

近年はリビングの大型化に伴い、空調4要素である温度、湿度、気流、清浄度のコントロールによるリビング空間の快適性への意識が高まりつつあります。しかし、寝室の空調については、暑さ寒さをしのげる「必要最低限」で良いと考える人もいて、その優先順位は低くなりがちです。一方で、睡眠はというと、睡眠不足が蓄積した状態である「睡眠負債」という言葉が話題になるほど、睡眠と私たちの生活の質(QOL)との密接な関係性について、今改めて注目が集まっています。

出典画像:プレスリリースより

冬の睡眠に対する満足度を聞いたところ、「満足していない人」の割合は、男性で44.5%、女性で43.0%となりました。

 

出典画像:プレスリリースより

睡眠に対する満足度が低い理由を探るために、冬の睡眠時に困っていることについて聞いたところ、男性で最も多かったのは「のどの乾燥」で56.0%でした。「肌の乾燥」が38.5%で、「空気の乾燥」が33.0%と続きます。女性で最も多かったのは男性と同様に「のどの乾燥」で61.5%でした。続いて「手足が冷える」が「肌の乾燥」とともに同率で48.0%となっています。「乾燥」と「寒さ」は、冬の睡眠時の二大困りごとといえそうです。

 

出典画像:プレスリリースより

冬の寝室の空気環境は、実際のところどうなっているのでしょうか。冬の睡眠時にエアコン暖房を使用しているか聞いたところ、48.0%の人が使用していると回答しました。また、朝までつけっぱなしという人も12.5%。冬の睡眠時にエアコン暖房を使用することは、もはや珍しいことではなさそうです。

 

出典画像:プレスリリースより

ただし、冬の睡眠時にエアコン暖房を使うことに対しては気になることもあるようです。男女ともに気になるところで最も多かったのは「電気代がかかる」で、以下「空気が乾燥する」「喉が乾燥する」と続きました。「その他」を除くすべての項目で、女性の方が冬の睡眠時のエアコン使用について気になる人が多くなっています。

 

出典画像:プレスリリースより

冬の睡眠時に喉や肌の乾燥に困っている人が多くいます。そこで対策を聞いたところ、「加湿器を使う」が男女ともに約4割でした。加湿に対する意識は高まりつつあるといえそうです。寒さ対策としては、男女ともに「靴下をはく」が最も多く、男性の19.5%、女性の38.5%が靴下を履いていました。

 

出典画像:プレスリリースより

冬の睡眠時における加湿への意識が高まる中、加湿器を使うことについて気になることを聞いたところ、最も多かったのは、女性が「給水タンクのお手入れが面倒」で46.0%でした。男性は「部屋が結露する」で35.5%となっています。

TAG
SHARE ON