話題
2019/12/28 7:30

「2019年は例年よりお金使った人」が7割ーー最も高かった買い物 は1位「旅行」 2位「車」 3位「パソコン」

カルチュア・コンビニエンス・クラブは、「令和の消費に関するアンケート調査」を実施しました。

 

2019年は、例年よりお金を使った人が7割に上っています。最も高かった買い物では、1位が「旅行」で 2位は「車」、 3位が「パソコン」でした。昨年から冬のボーナスが上がった人は2割。増税前と比べてキャッシュレス決済が増えた人は5割に上りました。また、普段使っているサブスクリプションサービスについては、1位が「映画・ドラマ・アニメ」となっています。さらに、今年話題だったタピった人は5割、防災関連商品の購入を検討している人は4割となりました。

出典画像:プレスリリースより

今年は元号が「平成」から「令和」に変わり、日本開催のラグビーワールドカップでは日本代表が大活躍し、そして消費税が8%から10%になるなど、大きなニュースに事欠かない一年でした。アンケートでは「消費」に注目をし、令和の消費に対する意識調査を18~69歳の男女1502人に実施しました。

2019年が例年に比べてお金を使った感覚があるかどうかを聞いたところ、「とてもある」「まあまあある」と回答をした人は合計で70.4%となりました。年代別で見ると10~20代は79.2%、30~40代は69.5%、50~60代は65.9%で、年齢が下がるにつれてお金を使った感覚がある人が増える結果となっています。

 

買った商品の中で一番高かったものが何であるかを自由回答で聞いたところ、上位から「旅行」「車」「パソコン」「服」「冷蔵庫」「テレビ」「洗濯機」と、かなりの高額消費をしていることが分かりました。

 

出典画像:プレスリリースより

続いて、冬のボーナスをもらった人に、昨年から金額が上がったかどうかを聞いたところ、「上がった」と回答をした人は16.8%、「変わらない」と回答をした人は62.0%、「下がった」と回答をした人は21.2%となりました。消費支出が多かったという感覚の人の7割に比べ、収入となるボーナスがそこまで寄与していないことがうかがえます。ボーナスが上がった人の年代別では、10~20代が27.7%、30~40代では17.4%、50~60代では8.3%となっています。

 

出典画像:プレスリリースより

また、消費税増税前と比べて、クレジットカードや電子マネー、スマホ決済などキャッシュレスでの支払いが増えたかどうかを聞いたところ、「増えた」「やや増えた」と回答をした人は56.1%となりました。ポイント還元キャンペーンも影響してか、キャッシュレス決済がじわり増えている傾向が見てとれます。

 

 

出典画像:プレスリリースより

ここ最近、消費傾向が「所有」から「利用」へと変化していることでサブスクリプションサービスが増え始めています。普段どのようなサブスクリプションサービスを使っているかを複数選択で聞いたところ、1位は「映画・ドラマ・アニメ」で14.9%、2位は「音楽」で9.7%、3位は「本・雑誌」で5.9%、4位は「食品」で4.7%、5位は「ゲーム」で4.2%となりました。特に10~20代では「映画・ドラマ・アニメ」は28.9%、「音楽」は21.1%と、エンタメのサブスク利用が高いことがうかがえます。一方で「サブスクリプションサービスは使っていない」と回答をした人は全体でまだ64.2%いるなど、今後サブスクサービスが広がると感じさせる結果となりました。

 

出典画像:プレスリリースより

新語・流行語大賞2019にもノミネートされた「タピる」こと、タピオカミルクティー。今年タピオカミルクティーを飲んだかどうかを複数選択で聞いたところ、5割の人がいずれかの方法でタピオカミルクティーを飲んだと回答しました。その内訳は、1位が「タピオカミルクティー専門店で飲んだ」で25.4%、2位が「コンビニで販売しているものを飲んだ」で17.8%、3位が「専門店以外の飲食店で飲んだ」で13.4%、4位が「自分で作って飲んだ」で5.4%となりました。10~20代の女性では7割以上がタピオカミルクティーを飲んでおり、11.7%の人が「自分で作って飲んだ」と回答しました。一方、50~60代の男性では7割が「タピオカミルクティーを飲んでいない」結果となっています。

 

出典画像:プレスリリースより

今年は立て続けに大型の台風や大雨による被害が発生し、防災に対する意識の高まりを感じさせる一年となりました。防災関連商品を購入したかどうかを聞いたところ、「購入した」と回答をした人は15.0%、「購入していないが検討している」と回答をした人は37.4%、「購入していない(検討もしていない)」と回答をした人は47.7%でした。半数近くが防災関連商品への購入意向がある結果となっています。特に、その意向が高かったのは女性です。6割近くが防災関連商品の購入や、購入を検討していると回答しました。

TAG
SHARE ON