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2020/6/10 7:15

総合ソング・チャート1位は、Official髭男dism「Pretender」――2020年上半期チャート

MRC Media, LLC.のグループである「米国ビルボード」「ビルボードジャパン」は、2020年上半期チャートの受賞楽曲とアーティストを発表しました。アーティスト・ランキングのトップに輝いたOfficial髭男dismの「Pretender」が、総合ソング・チャートの1位となりました。総合アルバム・チャートでは、King Gnuの「CEREMONY」が首位に。総合アニメソング・チャートのトップは、LiSAの「紅蓮華」となっています。

 

2020年上半期総合ソング&トップ・アーティスト1位を獲得した、Official髭男dism の記念コメント

出典画像:プレスリリースより

「『Pretender』だけが特別な曲という訳ではもちろんないんですが、こんなにもたくさん愛してもらえる曲が自分たちのバンド人生の中で生まれたという事を幸せに思っています。また、こんなにもたくさんの方が自分たちの音楽を聴いて下さっているという事に感謝の気持ちが溢れています。本当にありがとうございます」

 

2020年上半期の総合ソング・チャート「Billboard JAPAN HOT 100」は、Official髭男dismの「Pretender」が総合首位に。2019年度の年間チャートで3位だった曲ですが、コンスタントにストリーミングと動画再生、ダウンロード指標でポイントを獲得しました。昨年末のTV音楽特番のパフォーマンスで新たなファン層を獲得するなど、リリースから1年以上経った今も上位をキープしています。

 

そのOfficial髭男dismの「I LOVE…」は2位に入りました。「I LOVE…」は1月の解禁から激しい追い上げを見せ、今年度の年間チャートでは逆転の可能性が見えてきています。3位はKing Gnuの「白日」でした。

 

2020年上半期総合アルバム1位を獲得した、King Gnuの記念コメント

出典画像:プレスリリースより

「2020年の上半期は『CEREMONY』のリリースにはじまり、LIVEリハーサルも繰り返して、いよいよ初のアリーナツアーを迎える直前のタイミングで新型コロナウイルスの影響が出はじめました。音楽やLIVEに限らず様々な世界での常識や価値観が変わる中で、僕たちの音楽がこんなにも広く求められて、多くの人に届いたことを光栄に思います」

 

総合アルバム・チャート「Billboard JAPAN HOT Albums」は、King Gnuの「CEREMONY」が首位を獲得しました。1月中旬にリリースされた本作は初週で約24.5万枚セールスという好スタートを切った後、長期間にわたってダウンロードとルックアップ(PC等によるCD読み取り数)で上位をキープし、総合アルバム・チャートを制しています。2位はOfficial髭男dismの「Traveler」、3位はBTSの「MAP OF THE SOUL : 7」となりました。

 

総合ソング・チャートと総合アルバム・チャートのポイントを合算したアーティスト・ランキング「Billboard JAPAN TOP Artists」に輝いたのはOfficial髭男dismでした。総合ソング100位内に計9曲がチャートインし、最新アルバムが総合2位と、Official髭男dismは2020年上半期を大いに盛り上げました。

 

2020年上半期総合アニメソング1位を獲得した、LiSAの記念コメント

出典画像:プレスリリースより

「テレビアニメ『鬼滅の刃』放送から、そして『紅蓮華』配信リリースから一年が経ちました。作品と共に長く沢山の方に愛され、とても嬉しいです。傷だらけでも強く生きられると見せ続けてくれる炭治郎たちや、強くなりたいと願う皆様の心に、紅蓮華が咲き誇りつづけますように。ありがとうございます」

 

テレビアニメ「鬼滅の刃」の主題歌で、昨年度から長らくチャートを賑わせてきたLiSAの「紅蓮華」が、総合アニメソング・チャート「Billboard JAPAN HOT Animation」の1位を獲得しました。昨年からの「鬼滅」ブームにより、日に日にその存在感が高まっています。

 

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2月末よりイベント・ライブ開催の自粛が続いています。小売店や流通がストップし、多くの新譜リリースが6月以降に延期となりました。フィジカルからデジタルへと、音楽プラットフォームの移行がこれまで以上に加速し、ヒット曲を生みだす新しいサイクルが急ピッチで整いつつあります。

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