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2020/6/26 7:30

選ばれるポイントは「上映作品の充実さ」——映画館の利用動向調査

見えない満足を可視化する、をコンセプトに第三者の立場で顧客満足度調査を実施するoricon MEは、「映画館」の満足度調査を実施しました。

 

選ばれる映画館のポイントは「上映作品の充実さ」「立地・アクセスの良さ」「チケット購入のしやすさ」となっています。特に、コロナ禍では、ネットからのチケット購入がサービスのカギに。また、映画館内での飲食店の利用は約5割でした。視聴ジャンルでは、「アニメ」がトップとなっています。

 

出典画像:プレスリリースより

映画館を選ぶのに重視したポイントを調べると、「上映作品の充実さ」が最も高い結果となりました。「立地・アクセスの良さ」「チケット購入のしやすさ」「上映回数の多さ」「座席の座り心地の良さ」が続いています。

 

出典画像:プレスリリースより

「チケットの購入方法」について調べたところ、4割以上の人が「ネット購入」をしていました。今回の調査時期は、新型肺炎の流行が起こる直前に行っています。今後、対面での接客リスクを鑑みると、さらにネット購入の需要が増えることが予想されます。

 

出典画像:プレスリリースより

映画館内に併設したショップの利用状況を尋ねたところ、約5割の人が「館内の飲食店に行きドリンクやフードを注文」していました。利用者別に見ると、ドリンクやフードを注文した「ファミリー」は、全体より10ポイント以上高い結果に。子どもと映画に行った際などにポップコーンやドリンク類を買う傾向はより強いとみられます。「映画館内のグッズ販売店に行って、商品を購入した」カップルは、全体に比べ8ポイント低い結果となりました。「グッズ」にまで目がいかない傾向があるように映ります。

 

出典画像:プレスリリースより

視聴ジャンルを尋ねたところ、「アニメ」が最も多い結果となりました。続いて、「SF」「アクション」「コメディ」「ファンタジー」の順となっています。年代別に見ると、「アニメ」は50~60代以上になると視聴数が低くなり、「SF」の視聴数が最も多くなります。一方で、10代特有の傾向としては、「恋愛(ラブロマンス)」が高い点にありました。思春期真っ盛りの年代にとって、恋愛は非常に重要な要素であり、視聴するジャンルにも影響していることがうかがえます。

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