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2020/7/28 7:15

5人に1人が「新型コロナウイルス感染症の流行」で入会 −−カレコ・カーシェアリングクラブ個人会員向け意識調査

三井不動産リアルティは、運営する会員制サービス「カレコ・カーシェアリングクラブ(以下、カレコ)」の個人会員6437人を対象に、「新型コロナウイルス感染症の影響によるカーシェア利用動向の変化」について意識調査を実施しました。

 

カーシェアの利用は「緊急事態宣言発令中」に減少しましたが、6月以降は回復基調にあります。特に、通勤や通学などの送迎や近隣への買い物、仕事での利用については、「緊急事態宣言発令中」であっても大幅には減少しませんでした。このように、カレコ会員の利用目的は、「移動」が大多数です。「新型コロナウイルス感染症の流行」をきっかけに、5人に1人が新たに入会しています。

 

出典画像:プレスリリースより

 

「新型コロナウイルス感染拡大前」「緊急事態宣言発令中」「6月以降」の3つの期間で、カーシェアを利用したいかどうかと目的を尋ねました。「緊急事態宣言発令中」に一時落ち込んだカーシェアですが、「6月以降」は利用したいとの意向も回復しています。「緊急事態宣言発令中」は、ドライブや日帰りレジャー、宿泊を伴う旅行などの長時間利用が大幅に減少しました。一方で、通勤や通学の送迎や仕事での移動の利用は、宿泊を伴う旅行などに比べ大きくは減少しませんでした。

 

出典画像:プレスリリースより

カレコを利用する際の感染予防対策を尋ねたところ、「運転時の換気(窓を開ける等)」が最も多く52.8%でした。続いて「ハンドルやドアノブなどの消毒・除菌」が49.5%、「運転時のマスク着用」が38.8%という結果に。シェアカーを利用したカレコ会員の9割以上が何らかの対策を自ら行っていることから、感染症予防に対する意識の高さがうかがえます。

 

出典画像:プレスリリースより

移動以外でのカレコ利用について尋ねたところ、「移動以外の利用目的では利用しない」との回答が93.3%と大多数でした。その一方で、「休憩・仮眠」が1.3%、「オンライン会議や資料作成など、テレワークのスペース」が1.0%といった回答も見られます。少ないながらも、「移動」以外でのカーシェアの利用も明らかになりました。

 

出典画像:プレスリリースより

4月以降にカレコ・カーシェアクラブ個人会員になった人に、入会のきっかけを尋ねたところ、「近くにカレコのステーションができた(あった)ため」の56.4%、「マイカーを手放したため」の21.2%に続いて、3番目には19.9%の回答を集めた「新型コロナウイルス感染症の流行により、公共交通機関での移動を控えるため」がランクインしました。コロナ感染症の流行により、電車やバスといった公共交通機関の利用を避け、プライベート空間を保つことができる「シェアカー」での移動を選択する人が一定数存在します。

 

出典画像:プレスリリースより

新規会員にカーシェアの利用目的を尋ねたところ、最も多いのは「日帰りレジャー」で51.7%でした。「ドライブ」が46.4%、「郊外の大型商業施設への買い物」が41.0%と続きます。コロナ感染症の流行により外出控えが続くものの、既存会員と同じような利用目的で新規入会している実態が明らかになりました。

 

出典画像:プレスリリースより

カレコ入会前のクルマの利用頻度と、入会後の利用頻度を新規会員に尋ねました。入会前は「月1回以上」の利用が59.7%だったのに対し、入会後は約20ポイント上昇し78.7%となっています。カーシェアに入会後は車での移動に利便性を感じ、利用頻度が高まる傾向にあるのかもしれません。

 

出典画像:プレスリリースより

マイカーの所有状況と、これから所有するかどうかを新規会員に尋ねたところ、マイカーを所有している人は全体の15.7%でした。マイカーの購入を検討している人は39.0%となっています。カーシェアを実際に利用し、マイカーの購入を考え始めた人は5.9%と一定数存在しました。

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