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2020/7/29 7:30

大賞は「直観を磨く」−−ビジネスリーダー1万人が選ぶ 2020年上半期のベストビジネス書

新刊ビジネス書情報誌「TOPPOINT(トップポイント)」は、1万人以上の定期購読者を対象にアンケートを行い、2020年上半期「トップポイント大賞」を決定しました。

 

大賞に輝いたのは、「直観を磨く」(田坂広志 著/講談社)です。前著「運気を磨く」(光文社)が13万部を超えるベストセラーとなった著者が、次に磨くべきと説いたのは「直観」でした。ビジネスパーソンが直観を磨き、最高の思考力を発揮するための秘訣を語っています。

出典画像:プレスリリースより

 

■2020年上半期「トップポイント大賞」ベスト10冊

【 大賞 】:「直観を磨く」 田坂広志 著/講談社
2位  :「アート思考』 秋元雄史 著/プレジデント社
3位  :「地球に住めなくなる日」 デイビッド・ウォレス・ウェルズ 著/NHK出版
4位  :「危機と人類〔上〕〔下〕」 ジャレド・ダイアモンド 著/日本経済新聞出版社
5位  :「日本はすでに侵略されている」 平野秀樹 著/新潮社
6位  :「経営改革大全」 名和高司 著/日本経済新聞出版社
7位  :「50代から心を整える技術」 下園壮太 著/朝日新聞出版
8位  :「『論語』がわかれば日本がわかる」 守屋 淳 著/筑摩書房
9位  :「文系AI人材になる」 野口竜司 著/東洋経済新報社
10位  :「SELFISH」 トマス・J・レナード/バイロン・ローソン 共著/祥伝社

出典画像:プレスリリースより

 

「深く考える」思考について、多くの人は論理思考(ロジカル・シンキング)をイメージするのではないでしょうか。しかし、「思考のプロフェッショナル」である著者によれば、論理的に考えることは、いわば思考の「初級課程」だそうです。真に深く考えるには、論理思考を超えた「直観」を用いる思考法を身につける必要があると説きます。

 

問題の「矛盾」を解決しようとしないで、心の奥の「賢明なもう一人の自分」と対話しながら考える……。本書では、シンクタンクの代表であり、かつて内閣官房参与も務めた著者が、豊富な経験を踏まえて、直観力を磨き、思索を深める技法の数々をわかりやすく解説しています。

 

今回、投票した読者の人たちからは、「直観は磨けるものなんだというところから興味を持った」「物事を深く考える技術が整理されており、大変参考になった」などのコメントが寄せられました。不確実性が増し、1人1人がより深く考えることが求められるアフター・コロナの時代。こうした環境下において、「直観を磨く」は思考の道しるべとなり得る1冊といえるのではないでしょうか。

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