話題
2020/7/31 7:15

スーパーでの利用率は7割強−−レジ袋とマイバッグに関する意識調査

日用品流通の情報基盤を運営するプラネットは、レジ袋とマイバッグに関する意識調査を発表しました。

 

マイバッグの利用率は、スーパーで7割強となっています。レジ袋有料化により、特に女性が気にしているのは「エコポイント」でした。マイバッグ選びで重視するポイントは、「容量の大きさ」が1位となっています。

出典画像:プレスリリースより

7月1日から、小売店でレジ袋の有料化が必須となります。環境への意識から、すでに日常的にマイバッグを利用している人もいるかもしれません。

 

まず、レジ袋の有料化に賛成か反対かを聞きました。7割を超える人が「賛成」と、有料化を肯定的に受け止めている人が大半です。男女別では、女性の76%が「賛成」となり、男性を上回りました。性年代別では、年代が高いほど「賛成」が多くなっています。

 

出典画像:プレスリリースより

現状は、何を買い物袋にしている人が多いのでしょうか。食料品や日用品など普段の買い物で、持ち帰りに何を利用しているかを店種別に聞きました。

 

スーパーでは、「マイバッグ・エコバッグ」が1位となっています。男性で約6割近く、女性では8割を超えました。一方、まだレジ袋が無料の店が多いドラッグストアとコンビニでは、「無料配布のレジ袋」が1位となっています。マイバッグの利用率はドラッグストアで半数近く、コンビニでは2割程度にとどまっています。

 

さらに、性年代別で異なる傾向も見られました。全体的に男性の若年層ほど無料配布のレジ袋を、女性の中高齢層ほどマイバッグを利用しています。たとえば、20代男性ではスーパーでも「無料配布のレジ袋」が「マイバッグ・エコバッグ」を抑えてトップに。一方、女性の50代以上ではドラッグストアでも「マイバッグ・エコバッグ」が1位と、対照的な結果となっています。

 

出典画像:プレスリリースより

レジ袋有料化に「反対」の人にはその理由を、「マイバッグ・エコバッグ」を使っている人には、使い始めた理由やきっかけを聞きました。レジ袋有料化に反対する理由の1位は、「買い物のとき不便だから」となっています。

 

男女差に注目すると、女性が男性を大きく上回ったのは、2位の「自宅のくず入れなどに気軽に使えなくなるから」でした。続いて「弁当・飲料などの(容器ゴミの)後始末に困るから」となっています。3位の「無料だったものにお金がかかるのがいやだから」も、女性では半数近くに。タダだからこそ気軽に使えたものが有料になることへの抵抗感が、女性では特に大きくなっています。

 

出典画像:プレスリリースより

マイバッグを使い始めた理由の1位は、「レジ袋が有料になったから(すでに有料化した店など)」でした。レジ袋の有料化はマイバッグの利用促進に効果があるようです。

 

注目したいのが、レジ袋有料化に反対する理由の「エコ値引きやポイント付与などの特典がなくなるから」でした。順位こそ低いものの、女性では約4人に1人が回答するなど、男性を大きく上回っています。マイバッグを使い始めた理由の3位である「レジ袋を断ると特典が得られるから(値引きやポイント付与など)」は、女性では2位となりました。レジ袋を断ることで得られる特典が、マイバッグ利用の大きな誘因であることがうかがえます。

 

出典画像:プレスリリースより

マイバッグを使っている人に、マイバッグ選びで重視するポイントを聞きました。1位は「容量の大きさ」となっています。2位に「丈夫さ・耐久性」、4位には「持ち手の丈夫さ」が入るなど、たくさんの買い物に耐えられる容量と丈夫さが重視されています。

 

女性の3位は、「持ち手の丈夫さ」となりました。野菜や生鮮食品は重く、日用品はかさばるものが多いため、容量と丈夫さは重要のようです。男女で最も差が大きかったのが、「かわいい色やデザイン」でした。女性にとっては、食料品や日用品の買い物はほぼ毎日のことなので、色やデザインは重要な要素のようです。

 

出典画像:プレスリリースより

レジ袋有料化がスタートしたらどうする予定かを聞きました。すると、「(基本的に)マイバッグ・エコバッグを利用する」が、4人のうち3人でトップとなりました。

TAG
SHARE ON