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2020/9/4 7:15

短縮できる会議時間の平均は23.2分−−ビデオ会議に関する意識調査

SB C&Sは、「ビデオ会議に関する意識調査」を実施しました。テレワークの導入で影響を受けている業務の第1位は、「社内会議」で7割弱でした。ビデオ会議の利点について、「移動時間や交通費が減ること」だと考えている人は約8割に上ります。また、ビデオ会議による時間の短縮は平均23.2分、無駄な会話が減ったと感じる人は4割以上でした。ニューノーマル時代に重視されるスキルは、「自身の意図を正確に伝えるコミュニケーション力」と回答した人が約6割となっています。

 

 

新型コロナウイルス感染症の拡大により、テレワークの導入を企業がより一層強化しています。テレワークを導入する際に必要となる環境整備の一つとして、ビデオ会議システムがあります。社内会議はもちろん、取引先との打ち合わせなどにも利用することができるため、利用者数が急増しています。ビデオ会議を利用する人の意識や実態を把握するため、仕事でビデオ会議を利用したことのある20~69歳の男女に対し、ビデオ会議に関する意識調査を行いました。

 

▼テレワークの導入により、影響を受けていると思う業務をお選びください。(複数回答n=400)

出典画像:プレスリリースより

テレワークの導入により影響を受けている業務の第1位は、「社内会議」で69.5%でした。第2位は「社外会議」で49.8%、第3位は「報告・相談」で37.8%となっています。

 

営業をする、営業受ける機会について、ともに7割以上の人が減ったと回答しました。ビデオ会議が浸透しつつあるものの、テレワークにより営業機会も減少していることがうかがえます。

 

▼ビデオ会議にはどのような利点があると感じますか?(複数回答n=400)

出典画像:プレスリリースより

ビデオ会議の利点として、時間短縮や手間の削減が上位にランクインしました。第1位は、「移動時間や交通費が減る」で80.0%となっています。第2位は「無駄な会話が減る」で42.8%、第3位は「会議室の確保が不要」で40.3%でした。対面会議より、ビデオ会議のほうが時間を短縮できると感じる人は約4割です。その短縮時間の平均は23.2分という結果になりました。

 

▼ビデオ会議が主流になる一方で、対面での会議に変化はありましたか?(複数回答n=400)

出典画像:プレスリリースより

対面での会議の変化として、「無駄な会議が減った」が45.0%で第1位した。第2位は「時間をより意識するようになった」で28.0%、第3位は「事前の準備をしっかりするようになった」で19.5%となっています。テレワークやビデオ会議の普及は対面での会議にも良い影響を与え、より時間を効率的に使えることがわかりました。

 

▼対面会議とビデオ会議で重視することはなんですか?(複数回答n=400)

出典画像:プレスリリースより

対面会議で重視する第1位は、「相手の表情をよく見る」で42.5%でした。第2位は「相手に伝わりやすい言葉を使う」で41.8%、第3位は「発言のバランスを気にする」で34.8%と続きます。

 

一方、ビデオ会議(オンラインミーティング)をするときに重視する第1位は、「相手に伝わりやすい言葉を使う」で41.3%となっています。第2位は「発言のバランスを気にする」で35.0%、第3位は「会議の議題や流れをしっかり検討する」で32.0%と、対面とビデオ会議では重視するポイントが異なることが明らかになりました。

出典画像:プレスリリースより

社内会議ではビデオ会議のほうが効率的だと思っている人が半数以上となりました。一方で、社外で営業する場合は、対面会議が効率的だと思っている人が約7割を占めました。社内外で対面とビデオ会議を使い分けることにより、さらに業務の効率化を図れそうです。

 

▼テレワークの導入により、今後どのようなビジネススキルが重要になると思いますか?(複数回答n=400)

出典画像:プレスリリースより

ニューノーマル時代に重視するスキルの第1位は、「自身の意図を正確に伝えるコミュニケーション力」で58.5%でした。第2位は「見やすく、わかりやすい資料作成力」で52.5%、第3位は「会議の適切な設定、進行能力」で45.3%となっています。ビデオ会議で重視する能力が上位にランクインしています。

 

今回の調査結果から、対面会議とビデオ会議では、それぞれ重視するポイントが異なることが分かりました。ニューノーマル時代においては、対面会議とビデオ会議の使い分けが重要になるのではないでしょうか。

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