話題
2020/9/25 7:15

約4人に1人が「冷凍食品の使用が増えた」と回答−−コロナ禍の「冷凍食品」使用動向

マーケティングアプリケーションズは、全国30~59歳の男女を対象に、コロナ禍における「冷凍食品」の使用動向やメーカーのNPS(R)比較、ブランドイメージなどを調査しました。

 

コロナによって、「冷凍食品の使用が増えた」と回答したのは約4人に1人となっています。冷凍食品は「手抜き?」との声については、全体的に「手抜きだと思わない」と回答した割合が多い結果となりました。

出典画像:プレスリリースより

冷凍食品の使用頻度について、「増えた」と回答した人は21.3%でした。性年代別に見ると、各世代とも女性の割合が高い傾向に。最も高いのは女性30代と40代で、27.0%となっています。

 

「増えた」と回答した理由については、「おいしいから」「簡単にすぐ食べられる」といった冷凍食品の利便性を挙げました。一方で、「家にいることが増えて、自宅での食事が多くなったので」「買い物に行く回数を減らしたいので」「野菜が高騰しているから」など、コロナ禍での特殊事情が見て取れます。

 

 

出典画像:プレスリリースより

顧客の「推奨度」を示す指標で、「企業やブランドに対して、どのくらい愛着や信頼があるか」を数値化した「NPS(R)(Net Promoter Score)」があります。一般的に、NPS(R)は実際の購買行動と連動しています。自社を支持する顧客層や離反する恐れのある顧客層を特定できることから、顧客満足度と比べて「業績に直結する」と言われています。

 

NPS(R)の算出方法は、シンプルです。自社の顧客に対して「この商品・サービスを友人や同僚に薦める可能性はどのくらいありますか?」と質問し、0~10点の11段階で回答してもらいます。10~9点と回答した顧客を「推奨者」、8~7点を「中立者」、6~0点を「批判者」に分類し、「推奨者」の割合から「批判者」の割合を引いた値が、NPS(R)のスコアになります。

 

出典画像:プレスリリースより

消費者がよく使用すると回答した「冷凍食品メーカー」について、NPS(R)の比較を行いました。1位はテーブルマークとなっています。

 

出典画像:プレスリリースより

ネットニュースなどで話題になった「冷凍食品の“手抜き”論争」についても、消費者の感想を調査しました。「手抜きだと思わない」と回答した割合が全体として多い結果となっています。一方で、男女比を見ると、女性のほうが「手抜きだと思う」と回答する割合が多い結果となりました。実際に料理をしている割合の多い女性のほうが、「冷凍食品」の利便性を実感しているから、と言えるのかもしれません。

TAG
SHARE ON