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2020/9/29 7:30

5割が「投資額を増やしていくことに前向き」−−Withコロナ時代の資産運用、投資活動におけるアンケート

ZUUは、「Withコロナ時代の投資活動」についてアンケート調査を実施しました。

 

新型コロナウイルスの影響もある中、個人投資家は投資額を昨年度から4割増やすとともに、アクセルを踏み込む割合も5割と多く見られます。暗号資産やクラウドファンディングを保有する人も増加傾向にありました。今後は、「小口分散投資」「少額投資」に関して、それぞれのユーザーにおける投資スタイルの変化が注目されます。

 

4~6月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質の季節調整値で、1~3月期から7.8%、年率換算で27.8%減りました。新型コロナウイルスの感染拡大により、リーマン・ショック後の09年1~3月期の年率17.8%減を超える戦後最大の落ち込みとなっています。

 

一方で、日経平均株価は8月に1429円76銭(6.58%)上昇し、月間の上昇幅としては3か月ぶりの大きさとなりました。新型コロナウイルス感染拡大前の水準に回復する兆しもみられます。Withコロナ時代における資産運用に関する、個人の投資活動についてアンケート調査を実施しました。

 

出典画像:プレスリリースより

昨年度の投資結果から大幅に増えた人は4%でした。増えた人も38%と、全体の40%が良好な結果を得ています。昨年度から減った人は17%で、大幅に減った人は4%にとどまりました。新型コロナウイルスの影響下にあっても、多くの人の運用状態は好調です。

 

出典画像:プレスリリースより

今年度の投資方針は、資本金の量を増やすが36%でトップに。高リスク商品の割合を増やすが12%、クラウドファンディングなど新しいものにチャレンジするが13%と、全体の51%がアクセルをかけている状態です。

 

また、資産運用の全体構成を見直すも31%と高くなっています。ただ、投資金額の量を減らすが2%、低リスク商品の割合を増やすは6%と少なく、ブレーキがかかっている状態の人は少ない結果となりました。

 

出典画像:プレスリリースより

個別株式や投資信託については80%を超えるなど、おおむねすべての人が保有していました。近年の資産である暗号資産が35%、クラウドファンディングが30%と、債券より保有割合が約3分の1高い結果に。不動産投資に並ぶ一般的な投資手段となっていることがうかがえます。

 

出典画像:プレスリリースより

運用について大きな傾向に差はないものの、日本国債や社債の保有が多く外国国債が低いことや、FX/外国為替、不動産信託、 クラウドファンディングの割合が高い点が特徴でした。総じて保有商品が分散しており、長期で安定的な資産と短期で流動的な資産をバランスよく持っているものとみられます。また、保有資産額に大きな差異は見られませんでした。

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