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2021/3/29 6:15

シェアサイクル利用目的の1位は「近所への買い物・用事」、通勤・通学での利用はコロナ禍前に比べて1.6倍に!

シナネンモビリティPLUSは、「シェアサイクルサービスの利用実態について調査・分析」の結果を発表しました。

 

2020年4月の緊急事態宣言から、新たにシェアサイクルの利用を始めたユーザーは約17%でした。「コロナで公共交通機関を利用したくなかった」人は、約1割です。男女とも「近所への買い物・用事」がトップで、特に女性の割合が高く40.3%に上りました。新たに通勤や通学でシェアサイクルを使うようになった人は、コロナ禍前と比較して1.6倍になっています。

 

出典元:シナネンモビリティPLUS株式会社「【シナネンモビリティPLUSシェアサイクルサービス ユーザー調査】

シェアサイクルを利用する目的のトップは、「近所の買い物や用事」となっています。2位は「通勤・通学」で、シェアサイクルが手軽に利用できる身近な存在に変わってきているようです。

 

一方で、シェアサイクルサービスは知っているが利用したことのない人に理由を聞いたところ、1位は「自転車を持っているから」で34.6%でした。「家の近所にないから」が30.2%、「自転車を借りたり返したりする拠点が便利な場所にないから」が20.5%と続いています。

 

緊急事態宣言前の2020年1月と、コロナ禍の2020年10月時点を比較したところ、最も需要が増えた通勤・通学時の移動手段は「シェアサイクル」であることが明らかになりました。利用率は約1.6倍と、2位の自家用車の約1.1倍を上回っています。

出典元:シナネンモビリティPLUS株式会社「【シナネンモビリティPLUSシェアサイクルサービス ユーザー調査】

シェアサイクルサービスを利用したことがある人を対象に利用開始時期を確認したところ、3割以上が2018年以前から使っていたと回答しています。緊急事態宣言から使い始めた人も一定数おり、2020年4月以降では16.8%でした。

 

出典元:シナネンモビリティPLUS株式会社「【シナネンモビリティPLUSシェアサイクルサービス ユーザー調査】

シェアサイクルサービスの利用を開始した理由については、「自宅近くにステーションができた」が42.0%でトップでした。続いて、「学校・職場の近くにステーションができた」が25.3%と、生活圏内にシェアサイクルのレンタルや返却拠点であるステーションができたことがきっかけとなっています。

 

さらに、「ステーションをたまたま見つけた」も23.8%と上位に入っており、特に女性の約3割が利用開始の要因となっています。一方で、「コロナで公共交通機関を利用したくなかった」が10.9%いるなど、コロナ禍で3密を避ける移動手段として使い始めたユーザーがいることもわかりました。

 

出典元:シナネンモビリティPLUS株式会社「【シナネンモビリティPLUSシェアサイクルサービス ユーザー調査】

シェアサイクルサービスを使う目的では、「近所への買い物・用事」が最も多く35.9%でした。続いて、「自宅と会社・学校間の移動」が27.6%、「でかけ(数時間~日帰り)」が22.4%となっています。日常の短距離移動や通勤・通学だけではなく、離れた場所への移動などにもシェアサイクルが使われていようです。

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