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2022/11/25 11:00

老舗精肉店のこだわりが光る! セブンの「柿安監修牛すき鍋」はたっぷり染みこんだ醤油×みりんの割り下が大活躍

日に日に気温が低下し、冬の訪れを感じさせる季節。「食卓に鍋料理を出すようになった」という人も多いのではないでしょうか。一言で鍋といってもその種類はさまざま。コンビニにも多種多様な関連商品が並んでいて、どれにしようか迷ってしまいますよね。そこで今回は、セブン-イレブンで見つけた「柿安監修牛すき鍋」(788円/税込)をセレクト。果たしてそのお味は…?

 

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●「柿安監修牛すき鍋」(セブン-イレブン)

「柿安監修牛すき鍋」はセブン-イレブンの「鍋フェア」にラインナップされた商品の1つ。日本全国の“ご当地鍋”を集めたフェアで、三重県代表の牛すき鍋の他にも東京都のちゃんこ鍋や鹿児島県の黒豚しゃぶ鍋などが店頭に並んでいます。ちなみに「柿安」とは、三重県桑名市に本店を構える明治4年創業の老舗精肉店。高品質な松阪牛を使用した炭火あみ焼・すき焼の料亭をはじめ、さまざまなブランドを築き上げてきた名店です。

 

手にした瞬間からずしりと重みを感じさせる同商品。レンジで加熱調理(目安時間 500Wで3分)をおこなってから「主役」と呼ぶべき牛肉をいただいたところ、噛んだ瞬間に濃厚なコクがじゅわっ。たまり醤油とみりんを中心とした割り下がしっかり染みわたっているため、牛肉本来の旨みに加えてつゆの風味も存分に楽しむことができます。

 

続いてたっぷりトッピングされた野菜に注目してみましょう。ざく切りにされた白菜は耳にシャキシャキと音が響くほど歯ごたえがあり、ほんの少し感じる白菜の苦味と甘い割り下の組み合わせがGOOD。ねぎやにんじんにもほどよく熱がとおっていて、白菜に負けない食感がたまりません。

 

次に狙いを定めた豆腐は、絹のようにつるっとした繊細な舌ざわり。割り下の旨みを醸し出しながら口の中でふんわり崩れていく感覚は、鍋料理の醍醐味でもあります。また「影の主役」と言っても過言ではないうどんは、モチモチした歯ごたえが印象的。麺全体に割り下が馴染んでいて、のどを通りすぎた後もこうばしい醤油の香りが残りました。

 

購入者からは絶賛の声が相次ぎ、「割り下の染みこんだ牛肉が最高!」「濃厚なのに優しい味わいで食べやすい」といった反響が続出。思わず身震いするような寒い日は、同商品で体を内側から暖めてみては?

 

※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。

 

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