乗り物
2018/3/2 20:00

35年の歴史に幕。BMW3シリーズの南アフリカ生産が終了

BMWはこのほど、南アフリカ・ロスリン工場におけるBMW3シリーズ・セダンの生産が終了したことを発表した。今後このロスリン工場は、BMW X3を生産する。

 

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1983年以来、約35年にわたって3シリーズ・セダンを生産してきたロスリン工場は、延べ119万1604台をラインオフ。第2世代のE30から現行型のF30まで5世代にわたる3シリーズが、ロスリン工場から送り出されたわけである。ちなみに3シリーズ・ツーリングはドイツ・ミュンヘン工場で生産されている。

 

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南アフリカ・ロスリン工場で生産された3シリーズ・セダンは日本市場でも販売されてきたので、ご存知の方もいるだろうが、南アフリカ生産と聞いても心配はいらない。なぜならこの工場から出荷された3シリーの品質は実に高く、2015年にはJ.D.パワーの調査によって、もっとも初期品質の優れた工場に認定。「プラチナプラント品質賞」を受賞するなど、高い評価を受けているからだ。

 

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BMWグループ南アフリカは2015年、ロスリン工場に600億ランド(約5500億円)を、さらに2017年には追加で6000万ランド(約5億5000万円)を投資。生産能力や生産ラインスピードのさらなる向上を図り、数カ月後に始まるX3の生産に備えてきた。

 

今後、X3を購入したオーナーにおかれましては、南アフリカ生産の個体になる可能性があるが、品質に何ら問題はないのでご心配なく。

 

 

 

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