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2019/6/26 10:50

乗り遅れちゃいられない! 大人気「自転車用デバイス」がもっとスマートになって登場――SmartHalo 2

自転車に関するテック業界の最近のトレンドは、既存の自転車に新しいデバイスを取り付けること。電気アシスト機能を追加したり、遠隔ロックで安全性を高めたり、カメラやGPS機能を付けてフィットネスや趣味に活用したり。様々なプロダクトを使って自転車の機能を拡張する動きが活発です。

 

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その先駆けとして話題になったのが、2015年にKickstarterで成功を収めた「SmartHalo」。アプリ上の地図と連携して、曲がり角ごとに右折左折といった指示をライトで表示してくれるSmartHaloは経路のトラッキング、時間、距離、燃焼カロリーなどもモニタリングしてくれるうえ、モーションセンサーによって盗難防止のアラームまで鳴るという実用性と多機能が話題となり、海外メディアは「皆にひとつ必要」「自転車にとってのスイスアーミーナイフのような存在」「賢い自転車走行の未来の姿」と大絶賛。一部のアップルストアでも販売されるほどの広がりっぷりを見せました。

その第2世代「SmartHalo 2」が現在Kickstarterでキャンペーンを展開しており、目標金額をはるかに越える1億1000万円以上の資金を集めているんです(6月24日現在)。

 

SmartHaloが持っていた機能はすべてそのまま。前作との一番の違いは、デバイスの中央に付けられた小型ディスプレイ「PeekDisplay」です。これがついたことで、SmarHaloが持っているアシスタント機能がさらに充実しました。

PeekDisplayには時刻、天気予報、目的地の到着予測時刻、速度計などを表示することができます。走行中にちらっと時間や到着時刻の予測を確認できるのはありがたいですね。これらの表示はアプリを使ってカスタマイズをすることが可能。デザインするにあたり、開発者たちはユーザーが走行中に注意散漫にならないように、表示が最小限になるよう気をつけたそうです。

自転車からSmartHalo 2を取り外して充電するためには、HaloKeyが必要(バッテリーの寿命は長く、通勤時にのみ使う場合、1回の充電で何週間ももつそう)。自転車の持ち主だけが(充電のために)SmartHalo2を取り外せるわけです。もちろん、盗難をしようとしたら、モーションセンサーが検知して110 デシベルの音量でアラームを鳴らします。HaloKeyも前回のバージョンより薄く、より頑丈になっているそう。持ち主が自転車から離れると、モーションアラームが円滑に作動します。

 

加えて、PeekDisplayが搭載されたことで、走行中のメッセージ受信、電話の着信などの確認もできるようになりました。走行中に天候が変わりそうであれば警告し、自転車を止めた場所もアプリで教えてくれます。もちろん、これらが不要であれば通知を切ることも可能。

自転車ユーザーの背中のかゆいところにちゃんと手を届かせてくれる機能満載のSmartHalo 2。Kickstarterでは1つ約1万1000円から予約できます(日本への配送は別途約2000円必要)。発送は今年12月の予定。信頼できるプロダクトの進化版ということで、すでに多くのユーザーが乗り遅れまいと購入しています。