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2019/7/30 18:30

こりゃ車中泊してみたくなるっ! 「東京キャンピングカーショー2019」で編集部が気になったキャンパーたち[画像65枚]

[バンコン編]

続いては、ハイエースやキャラバンなどのバンをコンバージョン(改造)した「バンコン」を紹介!ボディに手を入れないので比較的製作が容易で走行性能は高いのが特徴です。

 

[その7]モダンリビングを意識したインテリア

ホワイトハウス/SevenStar precious】

トヨタのハイエースがベース。電動ポップアップルーフとハイセンスなインテリアが特徴です。モダンリビングを意識した作り込みで、フロントシートが回転してダイネットシートとなり、大きなテーブルと広い足元スペースが確保できます。ベッドは2列目のシートと後部ベッドボードをフラットにして作るフロアベッドとポップアップルーフを上げてできるルーフベッドの2種類。耐熱ガラスや軽量薄型家具、質感良いソファや余裕あるベッド、エアヒーターなど装備のどこを取ってもプレミアム。就寝定員は大人4名です。

【フォトギャラリー】※GetNavi web本サイトにてご覧になれます。

 

[その8]室内幅は最大1870mmとクイーンサイズの横向きベッドが常設できる

【ホワイトハウス/DOLQ】

トヨタのハイエーススーパーロングワイドボディハイルーフがベース。セカンドシートとサードシートによる対座式ダイネットは着脱式のテーブルをはさんで5名がくつろげるスペースになっています。室内幅は最大1870mmとクイーンサイズの横向きベッドが常設できるのでベッドメイキングの手間がいりません。さらにシートをフラットに展開することにより、大人4人が就寝可能な2段ベッドが作られます。電子レンジ、丸形シンク、40L冷蔵庫などが標準装備。

【フォトギャラリー】※GetNavi web本サイトにてご覧になれます。

 

[その9]2段ベッドで広々としたベッドスペースを確保

【ノニデル/BASE CAMP4】

愛知県のショップ、ノニデルのBASE CAMP4。ベースはハイエース標準ボディ。広々としたベッドスペースは、パパ、ママが下段でゆったり寝れて、2段目のロフトベッドには、子ども3名は余裕で寝れちゃうスペースを確保。下段ベッドサイズは、約2250mm×約1500mm。上段ベッドサイズは約1800mm×約1500mm。その他にも、トランポーター的な使い方もできます。上段ベッドを下ろしてしまえば、後部は広大な荷室になり、自転車も積むことが可能。展示車両はキャンプのイメージも湧きやすかったです。

【フォトギャラリー】※GetNavi web本サイトにてご覧になれます。

 

[その10]リチウムイオン電池搭載のキャンピングカー

【キャンパー鹿児島/rem】

鹿児島県のショップ、キャンパー鹿児島のrem。ベースはハイエース標準ボディ。さらに屋根を高くした特別仕様車を持ち込んでいました。室内高は180cmを超え、大柄な男性でも頭をぶつけずに移動できます。しかし、全高が250cmにも及ぶので、高さ制限で入れない場所・スポットが出てきてしまうのは残念。電気容量が大きく、鉛バッテリーよりも軽量で寿命が長いリチウムイオン電池をキャンピングカーに積んでいます。キャンピングカーが走行中でも、充電しながら車内の家電製品を問題なく使用可能。

【フォトギャラリー】※GetNavi web本サイトにてご覧になれます。

 

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