乗り物
2016/12/23 6:00

ユーロNCAPが発表したクラス別「もっとも安全な車」とは? 日本の国民車も最優秀に!

ユーロNCAPは2016年に衝突安全性試験を実施した18台の新型乗用車と4台の大型車から、クラス別の「CARS OF 2016」を発表した。その中で、大型ファミリーカークラスでは「トヨタ・プリウス」、小型ファミリーカーでは「ヒュンダイ・アイオニック」、小型SUVでは「フォルクスワーゲン・ティグアン」がそれぞれ最優秀に選出された。

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2016年の衝突安全性試験では「デュアルレーティング」が採用され、車体の安全性のみならず衝突回避のための安全装置についても評価されることとなった。歩行者検出機能付きの自動緊急ブレーキ(AEB)を含むその安全装置に関する試験を受けた第1号車となったのは奇しくもプリウスだったのだが、標準装備される「トヨタ セーフティ センス」は歩行者の回避または衝突の衝撃軽減に良好な性能を発揮したと評価され、今回の最優秀車選出につながったようだ。

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一方、エグゼクティブカーではメルセデス・ベンツEクラスが、幼児の保護に効果のある助手席エアバッグの自動停止機能と実際の乗員保護性能が高く評価されるなどで好成績を達成。しかし、クラスで唯一のテスト対象車だったため、“最優秀”にはなれなかったとのことだ。