ファッション
2016/6/6 13:58

室屋義秀選手がレッドブル・エアレースで初勝利! 栄光の瞬間に身に着けていた腕時計はブライトリングのあのモデル!!

6月5日(日)に千葉県の海浜幕張公園で行われたレッドブル・エアレースで、唯一の日本人パイロット、室屋義秀選手が念願の初勝利を飾りました。その感動の瞬間を、室屋選手の腕で刻み続けた時計とは!?

 

2位とわずか0.1秒差の接戦を制す

↑室屋選手のフライト Jörg Mitter/Red Bull Content Pool
↑室屋選手のフライト Jörg Mitter/Red Bull Content Pool

 

決勝ラウンド、最終フライトのマルティン・ソンカ選手がゴールした瞬間、海浜幕張公園は大歓声に包まれました。室屋選手とのタイム差は、わずか0.1秒ほど。モータースポーツの醍醐味ともいうべき、1秒以下の大接戦を制して室屋選手の勝利が決定したのです。

↑マルティン・ソンカ選手、カービー・チャンブリス選手とともに、表彰台のセンターでシャンパンファイトをする室屋選手 Jörg Mitter/Red Bull Content Pool
↑マルティン・ソンカ選手、カービー・チャンブリス選手とともに、表彰台のセンターでシャンパンファイトをする室屋選手 Jörg Mitter/Red Bull Content Pool

インタビューでは、「ファンの声がフライトを後押ししてくれた」という室屋選手。25年前に空を目指し、操縦技術世界一を目指し続けてきた努力が、地元開催という舞台で最高の結果に繋がりました。レッドブル・エアレースの2016年シーズンは残り5戦。年間成績の表彰台も射程圏内に入った室屋選手の活躍に、これからますます目が離せなくなりました。

↑室屋選手の優勝が決まった瞬間。インタビューの最中には感極まるシーンも Jörg Mitter/Red Bull Content Pool
↑室屋選手の優勝が決まった瞬間。インタビューの最中には感極まるシーンも Jörg Mitter/Red Bull Content Pool

身に着けていた時計はクロノマット!

パイロットにとって腕時計はなくてはならないもの。計器が発達した現在も、トラブルに見舞われた際に最後に頼りにできるのは、独立した計器となる腕時計なんです。当然、エアレースに参戦するパイロットも腕時計を身に着けています。

 

室屋選手が着用していたのは、ブライトリングのクロノマット ブラックカーボンでした。

↑鮮烈なレッドカラーを配した日本限定のクロノマット。Ref.M014BJAVPB、104万5000円(税抜)、自動巻き(ブライトリング01)、直径41mm、200m防水、ラバーストラップ
↑鮮烈なレッドのカラーを配した日本限定のクロノマット。Ref.M014BJAVPB、104万5000円(税抜)、自動巻き(ブライトリング01)、直径41mm、200m防水、ラバーストラップ

ブライトリングは言わずと知れた航空時計のリーディングカンパニー。世界中のパイロットから絶大な支持を集め、大会のオフィシャルタイムキーパーも務めているブランドです。同社のフラッグシップモデルがクロノマット。自社製ムーブメントを搭載する、パイロットのための「身に着ける計器」です。

 

室屋選手が着用していたのは、クロノマット 44をベースにカーボンダイアルを採用した2015年発表の日本限定モデル。ケースに耐傷性を高めるDLC(ダイヤモンド・ライク・カーボン)を施すことで、耐久性を高めると同時に、鮮やかなレッドカラーを際立たせています。

 

次のレッドブル・エアレースは、7月16-17日のブダペスト戦。室屋選手のさらなる活躍に期待しましょう!

 

【URL】

レッドブル・エアレース http://www.redbullairrace.com/ja_JP

室屋義秀 http://www.yoshi-muroya.jp

ブライトリング・ジャパン http://www.breitling.co.jp