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2019/12/13 19:00

一目で30人の場所がわかる! 圏外でも使えてスマホいらずの「グループ向けGPSトラッカー」が超便利

アウトドアを楽しむためには安全対策が重要です。特に小さいお子さんを連れてハイキングやスノースポーツを行うとき、保護者は心配でたまりません。そのような状況のなかで自然や運動をリラックスして楽しむのは、よほどの経験者でもなければ至難の業でしょう。

しかし、そんな心配を減らしてくれるデバイスが現在、Indiegogoで話題を呼んでいます。その名も「XQUAD」。最大30人までお互いの位置をリアルタイムで確認でき、スマートフォンが圏外でもお互いにメッセージまで送れるというグループ向けのGPSトラッカーなんです。

 

XQUADは、スマホの通信がなくてもリアルタイムのトラッキングを行うことができるデバイスです。スクリーンでは、ほかのユーザーたちの位置を一度にチェックすることが可能。スマホなどの外部通信機器を使わなくても、事前に登録しておいた定型メッセージを送受信することもできます。SOSのメッセージをボタン1つでメンバーたちに発信することもできるので、緊急事態が起きた場合には迅速な対応・救助に貢献します。しかも月額利用料もかかりません。

バッテリーは一度の充電で72時間の継続使用が可能。保護等級IP67となっており、高い防水性・防塵性を誇ります。人間だけでなくペットの首輪にも付けることができるXQUADは、ペットモードにすることでペット側のデバイスのスクリーン表示をオフにでき、それによってバッテリーの持ちが30%長くなるそうです。

 

お互いの信号が届く範囲は6キロ。一般的なハイキングやスポーツ、キャンプには十分でしょう。またアウトドアに限らず、お祭りや繁華街など人混みのなかで子どもとはぐれるのが心配なときにも活躍しそうです。

 

歩く速度が異なる人たちと移動するときには、あらかじめバーチャルな「行動範囲」の半径を決めておくことで、誰かがその範囲から外れてしまうと自動でアラームが鳴るように設定することができます。この点、ペットはデバイスを使ってメッセージを送ることができませんので、ペット同伴のアウトドアにも役立ちますね。

その一方で、スマホのアプリ経由で機能を拡張することができる点も見落とせません。定型メッセージの内容もスマホでつなげればカスタマイズ可能。アプリを使って事前に地図をデバイスにダウンロードしておくことだってできるんです。

 

XQUADは、同じチームが以前に開発した「goTele」のバージョンアップ版。前作はAmazonでも販売されており、結構高い評価を得ているのですが、レビューを見ると子どもの登下校や高齢者の介護など幅広い目的で使用されていることが分かります。

 

goTeleとXQUADの最も大きな違いはデバイス自体にスクリーンがあるかないか。goTeleはスマホのアプリを使わないといけませんが、XQUADの場合はスマホを使わずにスクリーン上で全員の位置を確認することができます。そのため最新版は、子どもがスマホを持っていない状況や、スキーやスノーボードなどスマホをいちいち取り出すのが面倒な状況にも向いているでしょう。

2020年2月に発送予定のXQUADは既に目標金額を達成しており(2019年12月6日の執筆時点)、価格は1台で約1万円です。2台セット(約2万円)も用意されており、幼い子どもや高齢の両親、ペットがいる方はチェックしてみるといいかもしれません。

 

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