2018/3/13 18:00

燕市と金沢市の職人が“氷の溶けにくいタンブラー”を開発!「Makuake」で支援率428%を記録

日本が誇る金属加工産地、新潟県燕市と、伝統的な金箔の町、石川県金沢市の職人たちが“氷の溶けにくいタンブラー”を開発。クラウドファンディングサイト「Makuake」で先行販売が行われ、多額の支援金額が寄せられている。

出典画像:「氷が溶けない!? 日本の先端技術×日本の伝統 金箔チタン二重タンブラー先行販売」Makuake より

 

魔法のタンブラーが出来るまで

同プロジェクトをけん引したのは、日本の伝統的な職人技とメーカーの先端技術を繋げて“メイドインジャパン”の製品を世に送り出している中宮虎熊商店。今回は燕市と金沢市の技術を合わせ、「金箔チタン二重タンブラー」を作り上げた。

出典画像:「氷が溶けない!? 日本の先端技術×日本の伝統 金箔チタン二重タンブラー先行販売」Makuake より

 

同タンブラーが出来るまでの工程は、まず最新のチタン加工技術を持つ燕市の職人がチタンカップを加工。2つのチタンカップを接合して作られているのだが、熟練の溶接・研磨技術によって接合部がわからないほど滑らかな仕上がりに。その後このチタンカップは金沢市に送られ、伝統的な金箔技術を受け継ぐ職人の手に渡る。

 

日本の金箔生産量の98%以上を占める金沢の職人たちは、約0.0001~0.0002mmの薄さにまで引き延ばした金箔を手作業でチタンカップに貼り付け。ちなみに“約0.0001~0.0002mm”という数値は、約2gの金を畳一枚分にまで伸ばした薄さで、卓越した技術を持つ職人だからこそなせる技だという。

 

こうして作られた「金箔チタン二重タンブラー」は、一般的なタンブラーに比べて氷が溶けにくい魔法のタンブラーに。2重構造のチタンカップの隙間にある空気が見えない壁となることで、驚きの保温力と保冷力を実現。実際に氷を入れて実験してみたところ、2時間経ってもタンブラーの中の氷はほとんど溶けずに残っていたそうだ。

 

職人が作り上げたタンブラーに支援者続出

先端技術と伝統の技が融合したタンブラーの性能に、支援者は「これでビール飲むのめっちゃ楽しみ!」「かなり特殊なタンブラーですごい興味がそそられる」「他のタンブラーと使い比べてみたい」と興味深々の様子。同クラウドファンディングは公開初日に目標金額30万円を達成し、3月9日現在では428%に当たる128万5250円もの支援金額が寄せられている。

 

気になるリターンは「金箔チタン二重タンブラー」を割引価格で一足先に購入出来るというもの。またコースによっては、タンブラーの底面に“名前”を入れてくれる。気になった人は、どれだけ氷が溶けないのか職人の技術を試してみてはいかが?

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