代表的な5つのリノベーション・パターンに編集部員がチャレンジ。で、作業後の率直な感想は「どれも特別な技術は必要なし! やる気さえあれば十分にDIYでできる!」。この5つのパターンを組み合わせれば、かなり大幅なリノベーションが可能なはず。やってみよう!
*Pettern1「天井を抜く!」はコチラ
*Pettern2「壁を抜く!」はコチラ
*Pettern3「畳をフローリングに張り替える!」はコチラ
*Pettern4「壁紙を張る!」はコチラ
Pettern5 漆喰を塗る!
漆喰の持つ柔らかでナチュラルなテイストは、部屋の居心地を格段にアップさせる。難しそうに見える壁塗りは、実は遊び感覚満載のDIYターゲット。気がつけば、左官作業の面白さに手が止まらなくなるはずだ。
<使用材料>
うま~くヌレール(仕上げ用/オレンジ)
<使用道具>
コテ、コテ板、角コテ、ビニール手袋、マスカー、マスキングテープ、ファイバーテープ、ヘラ、スポンジなど
Point1 DIYでは下練り不要の漆喰がおすすめ
今回の撮影で使用したのは「うま~くヌレール(仕上げ用)」。面倒な下練りの必要がなく、フタをあけたらすぐに塗れるので、ほんとに簡単!ビニールクロスや砂壁などの古壁、プラスターボードの上から、直接塗れる漆喰だ。
Point2 壁の素材に合わせて下塗り用の漆喰を
合板やモルタル壁、タイルなど、そのまま漆喰が塗れない壁は、下塗り用のうま~くヌレールを使えばOK。これを塗れば、シーラーやラスシートなど面倒な処理なしで、室内外の壁塗りを楽しむことができるのだ!
Point3 プラスターボードの継ぎ目処理
プラスターボードの壁に漆喰を塗る場合、ボードの継ぎ目に漆喰をそのまま塗ると、乾燥後にひび割れしてしまう。継ぎ目には、ファイバーテープを使った下地処理を必ず施しておこう。
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<作業手順>
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簡単で個性的な仕上げパターンBest3
下地処理をした壁に仕上げの漆喰を塗っていこう。ここではビギナーでも楽しめる、コテを使わないパターンを紹介!
超簡単で味がでる!ビニール手袋仕上げ
台所用品が大活躍スポンジ仕上げ
水平な線が美しいクシ引き仕上げ
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*掲載データ2014年8月時のものです。