作りたいもので探す
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2022/3/17 18:37

編集部が実践!移動式の2ウェイ室外機カバーの作り方

ガーデニングによし、BBQパーティーでも大活躍!

あるときはガーデニング用シェルフ&作業台、またあるときは野外パーティー用の移動式ワゴンというふたつの顔を持った便利なヤツ。これが本誌スタッフが考案したオリジナル室外機カバーだ。難しい技術一切無しのビギナー向けだから、どんどん真似してもらっちゃったり、進化させてくれちゃってもOK。日本中の庭を楽しくしたいですから!

 

プランニング

単に室外機を隠すだけでなく、より積極的に利用できるものをということで考えたのが、普段は「ガーデニングの作業台」だが、休日にデッキなどで食事をするときに「移動式ワゴン」のような利用ができるという2ウェイの室外機カバー。脚にキャスターを取り付けるのと、天板を折りたたみ式にして広くできるというのがポイントだ。

材料は安価で軽いSPF 材を使い、接合は基本的にビス留めによる突き合わせ、最後に好みの色で塗装するというビギナー向けの内容になっている。プラスαとして、棚やトレリス調の背板をつけてみたが、他にもワゴンとして使うときの「取っ手」や「引き出し式の収納」などがあると便利かもしれない。

 

サイズを決めて骨組みを作る

*一部SNSでは表示されません。本サイトではご覧いただけます。

 

棚板や天板を取りつける

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ルーバー部分を取りつける

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背の格子板を取りつける

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ワイヤーを使って折りたたみ式の天板にする

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キャスターを取りつける

脚の底にキャスターを取り付ける。ここも小さな下穴をあけてからネジ留めしたほうが安全。なおキャスターはストッパーつきのものを使用すること

 

塗装する

ここではキシラデコールのワイズを塗装した(木目が見えるステイン塗装)

 

完成!デッキ上におしゃれな家具が増えたって思っちゃいました!

 

さっそく室外機に合わせてみる。ばっちりでした。このぐらい余裕のサイズにしたほうが引き出しやすい

 

折りたたみ天板を上げれば使いやすい作業台になる!

 

キャスターがあれば、出し入れがかんたん!

*掲載データは2014年8月時のものです。