ガレージの手作りはなかなかハードルが高い…と思っているそこのアナタ!まずは、ガレージよりも手軽なカーポートを作ってみるのはどうだろう。夏場の強烈な日差しを遮り、雨や雪から愛車を守ってくれる、こだわりの手作りカーポートを紹介!
間伐材をふんだんに使ったログハウス風カーポート
製作者Profile&カーポートDATA
金子 昇さん(52歳)/DIY歴…24年/製作期間…3カ月/製作費用…2万6000円/サイズ…幅2000×奥行5200×高さ2300mm
知り合いの製材所から不用品としてもらったヒノキの間伐材で作られたカーポート。庭の外観を壊さないようにと、道路から見える2面だけ壁をつけてログハウス風に演出している。残りの2面は、作業道具が取り出しやすいようにあえてつけていないそうだ。柱の基礎は、半分に切った廃材のオイル缶(高さ170㎜)を埋め、缶の中にセメントを流し込んで自作した。ほかにも解体した家屋のガラスで窓を作ったり、壁材には丸太を製材した際に出る端材を使うなど、なるべくお金をかけずに作ることにこだわった。
*この記事のデータや内容は2016年2月時のものです。