「リーズナブル、それでいて機能性十分」。これ、DIY向けパワーツールの話。安かろう悪かろうは今は昔。家庭用の電動工具も今や進化を遂げているのだ! ここではシンプルなベンチ作りを通して、4つのパワーツールの基本テクニックを紹介。製作時間は約2〜3時間。ササッと作れて、達成感もばっちりの休日DIYを楽しもう!
【展開図】*単位はmm
【木取り図】*単位はmm
2×4材(38×89×3050mm)
【資材リスト】*2020年2月時のデータです
・ 2×4材(厚さ38×幅89×長さ3050mm)…2本 1500円
・ コーススレッド 75mm(50本入り)…150円
・ 水性多用途塗料 200ml(クラシックグリーン)…810円
材料費…約2460円
【使用する道具】
[材の切断]
丸ノコ、スピードスクエア、丸ノコ用平行定規、丸ノコ用角度定規
[材の研磨]
サンダー
[材の加工、固定]
インパクトドライバー(ドライバービット2番)、ドライバードリル(9mm径皿取りビット、3.5mm径ドリルビット)
[材の計測]
サシガネ、メジャー
Step1 丸ノコで材を切断する
材料の直線・割き(縦挽き)・傾斜・斜めカットには欠かせない丸ノコ!
【前準備】
【直線カット】
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【割き加工】
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【斜めカット】
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【斜めカット】
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Step2 サンダーで材を研磨する
カットした木口のバリやささくれをしっかり研磨して、作品の仕上がりをワンランクアップ!
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Step3 インパクトドライバーとドライバードリルで各パーツを組み立てる
10.8Vのドライバーは、軽量で操作性の高さが魅力。下穴あけのひと手間がビスを真っすぐ打ち込むコツだ。
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写真◎福島章公/取材協力◎京セラインダストリアルツールズ