24mm厚の針葉樹合板を使って、椅子、スツール、テーブル、シェルフを製作。コンセプトは"簡単に、かっこよく"。ビギナーからベテランまで楽しめる合板木工の世界へようこそ。
今回紹介するのはシンプルな丸い座板のスツール。座板と脚の接合はダボ継ぎ。脚と座板のカットができてしまえば組み立てはあっという間。仕上げにトリマーで面取りを行なっているが省略してもOKだ。



*図面の単位はmm
[主な使用道具]
丸ノコ、ジグソー、ドライバードリル(8mm径ダボ錐ビット)、自由スコヤ、直定規、クランプ、ダボピン、カナヅチ、サンドペーパー(240番)、トリマー(10Rボーズ面ビット)
[製作手順]
01 木取りした材に墨つけをしていく。脚の切り欠きの墨つけは実際に材をあてながら行なうといい 02-2 墨つけができた。座板の墨つけにはコンパスを使った 02-1 墨つけができた。座板の墨つけにはコンパスを使った 03 墨線に沿って材を切っていく。捨て板を敷いて切っていくとバリがでない 04 脚の真ん中の切り欠きはジグソーで。作業するときはクランプで材をしっかりと押さえておくといい。まずを墨線の両端を墨線の際まで切り、斜め方向に向かって切る 05 切り残しをジグソーで切れば、コの字の切り欠きができる 06 座板のカットもジグソーで 07 カットができた 08 脚を組み立てる。きつくて入りきらないときはジグソーやノコギリで軽く切って調整するといい 09 ダボ継ぎする箇所を墨つけし、ドライバードリルで穴をあける。8mm径ダボ錐ビットを使用 10 ダボピンを入れる 11-1 座板にダボピンの位置をうつす。しっかりと印がつくように当て板をしながらカナヅチで叩く 11-2 しっかり跡がついたかなと思ったら取りはずす前に組み立て向きがわかるように合印をつけておく。合印は脚と座板1カ所でOK 12 針穴のような跡がついたらバツ印で墨つけし、ドライバードリル(8mm径ダボ錐ビットを使用)で穴をあける 13 10Rのボーズ面ビットをつけたトリマーで面取りする。この作業は省いてもOK。面取りできたら180番のサンディングペーパーで研磨する 14 ダボ穴に木工用接着剤を入れてダボを入れる 15 合印の位置にセットしてカナヅチで叩き込む。手順11と同様に当て板をしながら行なうこと。これでできあがり *一部SNSでは表示されません。本サイトでは閲覧いただけます
写真◎佐藤弘樹
白井 糺 Tadashi Shirai
世田谷区の工房では木工教室などを開催。クラフトマン世田谷代表として被災地支援活動などを行なっている。