ほんのちょっと手を加えるだけで部屋の印象ががらりと変わる「壁」。壁紙を変えて一新させるもよし、思い切って間取りを変えてもいい。実行に移せば1、2、3で、思い描いた部屋になっているかも!
File5「張る」編 nao&hiro邸のDIY壁リノベーション
夫婦の寝室。襖にはシャビーな雰囲気の板壁の壁紙を張っている。鴨居や敷居の塗装もDIY
<DATA>
naoさん&hiroさんご夫婦/DIY歴…ほぼ初めて
製作期間…実働2カ月
製作費用…約13万円
住宅形態…マンション(築22年)
廊下に面した引き戸(上面図参照)に、飾り棚を兼ねた戸袋をDIYした
飾り棚を兼ねた戸袋に使用した材はサネ加工された壁材。棚板を固定し、雑誌や小物を飾っている

naoさんとhiroさんは、ご夫婦と大学生になる息子さんの3人暮らし。住まいは3LDKのマンション。年頃の息子さんにプライベートな空間をと、夫婦が寝室として使っていた洋室を譲ることにした。
ふたりの新しい寝室になるのが和室。それをDIYで洋室に改造しようと思い立つ。テーマはブルックリンスタイル。とはいえ、壁全体にブリックタイルを張るのは難儀。そこで、資材にはレンガ柄の壁紙を選んだ。
壁紙張りは、1枚目を張ったら、それを基準に2枚目を張っていく。ただ、レンガ柄は縦横に目地がある。これを可能な限りキレイな水平&垂直に仕上げたかったという。そのため、何度も慎重にチェックしながら作業を行なった。その甲斐あって、壁紙はパーフェクトな仕上がりになっている!
製作ダイジェスト
使用した主な道具…撫でバケ、地ベラ、ジョイントローラー、ハサミ、スポンジ、カッターなど
01-1 DIY前の和室 01-2 和風モダンな印象 02 五円玉に糸をつけたもので下げ振りを作り、上から吊るして垂直を見る 03 五円玉の下げ振りにそって、線を引く。この線が基準線になる 04 基準線に沿って壁紙(図1参照)を張る。大体張れたら撫でバケで空気を抜き、壁に張り付けていく(図2参照)。長押など角部は竹ベラでクセづけしてから壁紙を切る。長押部分はさらに竹ベラで押し込んだ 図1 図2 撫でバケで空気を抜きながら、しっかりと張り付ける。ハケの動かし方は、上から下、右利きなら左から右が基本 05 地ベラを壁に押しつけながら上端の余分な部分をカッターで切る 06 コンセントプレートはあらかじめカバーを外しておく。手でコンセントの位置を探りあて、写真のようにカッターで切り込みを入れる 07-1 2枚目の壁紙を張っていく。柄が合うように慎重に行なう 07-2 naoさんとhiroさんは、耳を切ったほうが柄合わせがしやすかったそう 08 地ベラを押しあてながら1枚目と2枚目の接ぎ目をカッターで切る。下地まで切らないように注意すること 09 壁紙の接ぎ目がはがれやすいので、ジョイントローラーでしっかりと圧着させる 10 水平&垂直、柄合わせに注意して進めていけばこのようにキレイに壁紙が張れる! *一部SNSでは表示されません。本サイトでは閲覧いただけます
*掲載データは2015年10月時のものです。