イメージしたのはアジアン風!バーベキュー炉つき!ヘキサゴンガゼボ
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Tさん(62歳)
DIY歴…10年
製作期間…約3カ月
製作費用…約5万円
「ワイワイガヤガヤ!」約20人ほどの仲間と同時にバーベキューが楽しめる六角ガゼボを作ったのはTさん。
たまたま農作業小屋に余っていた300mm径×長さ8mの丸太に着目し、これをガゼボの支柱に使用。半径2mの円を描き、そこから2m間隔に塩ビパイプを埋めることにより、支柱の基礎を作ることに成功した。「六角形という構造上、垂木の角度切りなどは苦労しました」と製作を振り返る。
イメージはアジアン風ということから、屋根の内側によしずを張り、材にはすべて黒色の防腐剤を重ね塗りするというこだわりぶり。
ガゼボ内部は、床部分にインターロッキングを敷きつめ、砂決めで仕上げ。中心の炉の部分は瓦チップを詰めて、この上で炭を熾して、鉄板焼きやバーベキューを楽しむのだ!
四角でも和風でもない!常識を覆すカントリーデザインのサークル囲炉裏
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Yさん(68歳)
DIY歴…50年
製作期間…約3カ月
製作費用…約2万円
「四角くて和風」という囲炉裏の常識を覆す洋風囲炉裏がこちら。囲炉裏の炉として直径72cmの鉄の大鍋を利用したサークル型のテーブル囲炉裏だ。
炉を支える台は鉄丸棒を溶接して製作し、ここに補強を兼ねた装飾を溶接。これだけで洋風なテイストがグンとアップ! テーブル囲炉裏の天板は、円形にカットした木材を白くペイント。炉に灰を入れてゴトクをセットすれば、あら不思議。カントリーテイストのポットもぴったりな爽やかなテーブル囲炉裏が完成。
なお天板と炉台の鍋を取り外すことができるので、屋外でも室内でも好きな場所に設置できるのも特長。夏は野外でバーベキューパーティー、冬は屋内で鍋をつつく…なんて1年中遊べる囲炉裏なのだ!
写真◎伊勢和人、製作者提供
*掲載データは2012年12月時のものです。