達人に訊く
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2022/12/13 17:17

軽量な扉に使うフラッシュ蝶番はこう留めよう!/蝶番&金具辞典(6)

蝶番&金具を使いこなせば、作品の幅が広がる! グレードがアップする!

最もベーシックな平蝶番を筆頭に、自由蝶番、フラッシュ蝶番、バネ蝶番…といった、機能性・デザインの異なるさまざまな蝶番の特徴と使い方を解説した、不定期連載企画をお届け。

*蝶番の基本構造についてはコチラをチェック!

*蝶番の基本的な取りつけ方はコチラをチェック!

 

Hinge 3 フラッシュ蝶番

2枚の羽根が羽根1枚の厚さに収まるようにデザインされた平蝶番のバリエーション。フラッシュ扉のような軽量な建具に多く使われるためフラッシュ蝶番と呼ばれる。

フラッシュ蝶番は2枚の羽根が中抜きされて、厚さが羽根1枚分に収まっている。その羽根自体も通常の平蝶番よりかなり薄めに設定されているので、掘り込みなしで使っても、あまり不自然には見えない

 

フラッシュ蝶番に使われるビスは小さいタイプ。プラス1番のドライバーが対応する

 

取りつけ作業例

*小さく表示されている写真はクリックすると大きく表示されます。

*掲載データは2014年8月時のものです。