蝶番&金具を使いこなせば、作品の幅が広がる! グレードがアップする!
最もベーシックな平蝶番を筆頭に、自由蝶番、フラッシュ蝶番、バネ蝶番…といった、機能性・デザインの異なるさまざまな蝶番の特徴と使い方を解説した、不定期連載企画をお届け。
*蝶番の基本構造についてはコチラをチェック!
*蝶番の基本的な取りつけ方はコチラをチェック!
Hinge 4 バネ蝶番
軸に巻かれたバネの反発力で、自動的に元の位置に復元するタイプの蝶番。自由蝶番と違い軸が1本なので、動きはひとつの方向だけに限定される。取り付け時、バネの力に逆らって羽根を広げるので少々力が必要。
取りつけ作業例
Hinge 5 アングル蝶番
装飾性もある丈夫な蝶番で本棚や書斎の家具など、落ち着いた雰囲気を求められる作品によく使われる。羽根の片方はカップを掘り込んでつけ、片方は突きつけで固定するため、取り付けは丈夫になる。
取りつけ作業例
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*掲載データは2014年8月時のものです。