開き方、デザイン、機能性などそれぞれが工夫を凝らした、バラエティあふれる自作二重窓を紹介!
古民家に合うようデザインした昭和レトロな両開き窓
【DATA】
吉井 勇さん、真由美さん/56歳・52歳/DIY歴約20年/大阪府
材料費…約1万8000円
製作日数…1日
吉井真由美さんコメント
自宅兼絵画教室のアトリエである長屋をセルフリノベする中で、部屋のイメージにアルミサッシが合っていないように思ったのが製作のきっかけです。私がデザインとアイデアを出し、作業は夫にしてもらいました。
当初はフェイク窓のつもりでフレームを組み、ガラスの代わりにアクリル板を入れたかったのですが、大きなサイズが近くのホームセンターにはなく……。そこで中空ポリカの存在を知り、縦に模様が入ったレトロなガラスに見えなくもないと思い、採用してみました。
この二重窓を設置してから過ごす冬は今年が初めてなので、室温がどう変わるのか期待しています! 古い家で冬はけっこう寒いので……。この部屋で三線教室も行なっているのですが、音漏れは少しマシになったような気がします。
*この記事のデータや内容は2019年12月時のものです。