事例集
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2022/5/3 14:14

こどもの日特別企画!子ども部屋のDIY家具実例集・机&椅子編

机、椅子、ベッド、収納から部屋の仕切りまで。パパ、ママ、ジイジが愛情込めて作った子供のための家具は、どれもDIYならではの独創的なものばかり!

 

File1 学習机に変身するままごとキッチン

ままごとキッチン状態のとき。シンク前には蛇口も作られている。シンクは100円ショップで買ったバット。BOOK STOREの看板がついた本棚は学習机完成後に製作したもの

 

娘さんの2歳の誕生日プレゼントにDIYしたもの。せっかく作るなら長く愛用してもらえるようにしたいと、ままごとキッチンから学習机に変身するものを作った。

市販の学習机の機能をすべて兼ね備えながら、デザインは超ユニーク。テーブルがコンロ&シンク、椅子がキャビネット、デスクキャビネットがオーブン、上部棚が電子レンジと、すべてキッチンツールになっている!

今、ままごとキッチンで遊んでいる娘さんが、数年後に勉強用で使ってくれるのを楽しみにしているそう。

 

<Data&Profile>
机:幅950×奥行470×高さ1400mm
椅子:幅540×奥行420×高さ370mm
製作者…Nさん(44歳)
DIY歴…7年
製作期間…1週間
制作費用…不明

 

天板を裏返しにすると学習机モードになる。椅子の下は収納でランドセルを入れられる。デスクキャビネットは天板も開閉する

 

製作時の写真。天板部分の構造はこのようになっている。角材にコンロ&シンク面、学習机の面を固定している

 

File2 指を挟まない机&キャスター付きの椅子

角度のついた机。紙が落ちないようにストッパーが取り付けられている

 

息子さんの小学校入学に合わせて、机に向かう時間を少しでも作れるようにとDIYした。製作するときに参考にしたのは、ノスタルジックな小学校の机と椅子。

机は美術室などで使われるような角度のついたタイプで天板が開閉する。天板で指を挟んでケガをしないようにドアダンパーを取り付けた。これにより、ゆっくりと閉まっていく。

また、椅子が重く上手に引けなかったため、椅子にキャスターをつけたり、机と椅子の脚を金物でつなぎアシスト機能をつけた。安全かつ快適に使えるように、工夫が施されている。

 

<Data&Profile>
机:幅670×奥行470×高さ650mm
椅子:幅310×奥行320×高さ600(座面高330)mm
製作者…Oさん(45歳)
DIY歴…1年
製作期間…2日
制作費用…2000円

 

天板をあけたところ。万が一、指を挟んだときに備えて、クッションをつけている

 

ドアバンパー部分

 

可動式のストッパーを立てれば、机を水平状態にして使うことができる

 

両脇にあるのが可動式のストッパー

 

素朴なデザインの椅子にはキャスターがつけられている。また、椅子をスムーズに引くためのアシスト機能を机の脚と椅子の脚につけている

 

アシスト機能は蝶番と鉄板、角パイプを溶接して作ったもの

 

File3 天板が折りたためるライティングビューロー

壁にピタッとつけているので背板はなし。使用した材はパイン集成材。ワトコオイルのウォールナット色を塗り、仕上げに蜜蝋ワックスを塗った。机面高は670mm。天板下の収納部は幅600×奥行370×高さ160mm

 

勉強や工作などをリビングで行なう小学生の息子さんのために作った机。「自分で片づけがしやすい」、「リビングのほかの家具に合うデザイン」をテーマにDIY。

使わないときはスッキリとした印象になるようライティングビューロータイプにした。側板に天板、棚板、上板をビス留めすれば本体のできあがり。天板と扉兼デスク面は長蝶番(長さ450mm)で、収納部の観音開き扉はスライド蝶番でそれぞれ組み立てた。

天板下の収納のほか、天板上にも教科書やペン立てなどを置くスペースがある。息子さんは「使いやすいし、片づけるのも楽になった」と、喜んでいるそう。

 

<Data&Profile>
サイズ:幅640×奥行400×高さ1120mm
製作者…Iさん(40歳)
DIY歴…5年
製作期間…2日
制作費用…8000円

 

側板にフックをつけてランドセルを掛けられるようにしている。扉兼デスク面のサイズは幅600×奥行450mm

 

扉兼デスク面を閉じる際はマグネットキャッチで保持する。天板上の積み木風の棚は教科書やペン立て、工作道具などのサイズに合わせて作った

 

椅子と机のサイズの決め方について

まず椅子を作ることから始める。机はその椅子に合わせて作る。サイズは、子どもと大人では人体比率が異なるので、単純に大人の家具を縮尺して作ろうとすると使いにくくなってしまう。心地よいものにするには、子どものサイズを元に作るといい。サイズの決め方は表のとおり。ただし、成長期を過ぎてからも継続して使用することを想定する家具は既製品のサイズを参考に作ることをおすすめしたい。

*掲載データは2015年2月時のものです。