初心者向けのDIY定番作品と侮るなかれ!DIYだから実現できた個性あふれる室外機カバーたちを紹介。こんな室外機カバーならウチにも欲しい…!
Case01 吹き出し口を丸く切り抜き収納スペースも完備の3階建てカバー
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Iさん(62歳・会社経営)
DIY歴…16年
製作日数…1日
製作費用…約2000円
キャンプやツーリングが趣味で、日頃からDIYでバイクをカスタマイズしているIさんが製作した室外機カバー。高さは室外機本体の2倍ほどあり、上部2段は収納スペースになっている。資材は主に知り合いの大工さんからもらった端材を使用。吹き出し口を塞がないよう、カバー前面は吹き出し口に合わせながらジグソーで丸く切り抜いたので、まさにこの室外機のための専用カバーのような素敵なデザインに仕上がった。
Case02 できるだけ幅を小さくした植物ディスプレイ用のツイン式カバー
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Tさん(ブリーダー)
DIY歴…不明
製作日数…3日
製作費用…約1万円
Tさんの自宅にある室外機は2台横に並んでおり、市販のカバーをそのまま置いてしまうと脇の通路が狭くなってしまうので、角材と1×4材でぴったりサイズのカバーを製作。背板は高くし、観葉植物などを置ける棚をつけた。なお、背板はカバーとガッチリ固定すると重くなって取りはずしが大変なので、L字金具で1カ所だけ固定している。
*掲載データは2014年8月時のものです。